<殺人未遂>97歳の首絞めた疑い…特養職員を逮捕 大阪 2015.9.19

2015-09-20 | Life 死と隣合わせ

<殺人未遂>97歳の首絞めた疑い…特養職員を逮捕 大阪
毎日新聞 9月20日(日)1時7分配信
 19日午後2時半ごろ、大阪市住吉区苅田5の特別養護老人ホーム「さんらく苑」から、「入所者の女性の顔色が悪く、意識がもうろうとしている」と119番があった。女性は97歳。入院したが、命に別条はないという。大阪府警住吉署は同日、さんらく苑職員の叶渉悟容疑者(23)=同府岸和田市南上町1=が首を絞めた疑いが強まったとして、殺人未遂容疑で逮捕した。
  逮捕容疑は同日午後2時25分ごろ、さんらく苑4階の一室で女性の首を両手で絞め、殺害しようとしたとしている。叶容疑者は「日々の介護に疲れていた。高齢者を介護する苦しみを誰かに気づいてほしかった。殺意があったかは分からない」と供述している。
  同署によると、部屋は個室で、女性は寝たきりの状態だった。叶容疑者は休憩中に女性の部屋に入ったという。叶容疑者が出た後、別の職員が異変に気付いた。
  ホームページによると、さんらく苑は2001年に開所。特養80床とショートステイ10床があり、社会福祉法人正武福祉会が運営している。さんらく苑の職員は取材に対し「何も言えない」と話した。【畠山哲郎】最終更新:9月20日(日)1時41分

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白〉
>「日々の介護に疲れていた。高齢者を介護する苦しみを誰かに気づいてほしかった。殺意があったかは分からない」
 叶渉悟容疑者のこの言葉を、立ち止まって行政も国民もしっかり聴き、深く洞察しなければならない。老人の絶対数が今後驚異的に増大する。入所者の女性も叶容疑者も、「私」(国民)である。「私」の悲しみである。
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