「あれだけ掘れば死ぬ」犯行直前に井出裕輝被告 船橋女性生き埋め公判 2017/2/14 証人尋問;中野翔太被告

2017-02-15 | 少年 社会

「あれだけ掘れば死ぬ」 犯行直前に被告 船橋女性生き埋め公判
2017年2月15日 10:14
 芝山町の畑で2015年4月、船橋市の女性=当時(18)=が遺体で見つかった事件で、女性を生き埋めにして殺害したなどとして、強盗殺人や逮捕監禁などの罪に問われた無職、井出裕輝被告(22)の裁判員裁判は14日、千葉地裁(吉井隆平裁判長)で証人尋問が行われた。出廷した中野翔太被告(21)=強盗殺人罪などで無期懲役の一審判決控訴=は、事前に準備した女性を埋める穴について、井出被告が犯行直前に「あれだけ掘っておけば死ぬ」と口にしていたと証言した。
 井出被告は初公判で、強盗殺人罪を否認。弁護側も殺意はなく、女性の死亡は予定外だったと主張している。
 中野被告は犯行前、井出被告の指示で畑に穴を用意。「深さは2メートルぐらい掘れと言われた」と述べた。
 また、中野被告は女性を生き埋めにし、警察へ出頭するまでの約3日間、井出被告とは「2回会った」と説明。その際、井出被告は共犯の少女(19)=同罪などで無期懲役の一審判決控訴=らが既に「逮捕されたかもしれない」と話したといい、「自分たちも(犯行が)ばれたときは、お前が自分1人で背負って刑務所に行けと言ってきた」と述べた。

 ◎上記事は[千葉日報]からの転載・引用です
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