三菱東京UFJ銀行、3年で50拠点削減へ

2009-03-23 | 社会
(ロイター - 03月23日 19:32)
 3月23日、三菱東京UFJ銀行は今後3年間で支店など600拠点を550拠点に削減する方針を明らかに。
 [東京 23日 ロイター] 三菱東京UFJ銀行は23日、今後3年間で支店など600拠点を550拠点に削減する方針を明らかにした。そのほか、本部行員1000人を営業現場に配置転換する。
 昨年12月に完了したシステム統合により、組織の効率化・スリム化を図る。広報担当者が明らかにした。
 2006年の旧UFJ銀行との統合以来、これまでに70支店の重複拠点の統廃合を進めてきたが、システム統合の完了を経て残る50拠点を削減する。そのほか、重複している200カ所のATM(現金自動預け払い機)も減らす。本部行員の削減は全体で2000人規模となるが、うち1000人は自然減。システム統合で浮いた人員1000人を営業現場へ配置し、営業力強化に努める。

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