2016年7月にアップした自覚の日々5にて
きつね霊との交流体験を紹介しました。
感謝をのせてその振り返りをします。
≪○○山のコン≫
ある朝、起きた時に、自分の首ねっこになにか
小動物がかみついてることに気づきました。
首の真後ろで、しかも霊体なので
鏡には映らず、目では見れません。
何だろうとしばらく触ってたら、毛むくじゃらで
小型のきつねのようでした。変わってたのは、
身体がピンと硬直してたこと。こそがしても
完全に心神喪失しててピクリとも動きません。
何も痛みが無かったので気づくのが遅れたのですが
首の骨にしっかりとかみついてて
はずそうとしてもはずせません。
なぜこんなことになってるのだろう。
一番ショックなのは、きつねが近づいたこと
に気づけなかったことでしたが、この状態に
至った今はくよくよしても始まりません。
そのときは滋賀に住んでました。
きつねを眷属に控えてる社で有名なのは
東を向けば豊川稲荷、西だと伏見稲荷。
どちらも訪ねたことなかったのですが
京都に住んでたこともあって、
西を向いてこういいました。
「おーい。なんやこのきつね。困っとるわ。どうにかしてくれ。」
直線で40キロほどの距離でしたが念を飛ばしました。
もちろん、神様にそんな口をきけるはずもなく、
なんかしらないけど現場できつねをまとめてる誰か宛てでした。
さて、その想像を超えることが起きました。
ある日、急に京都府の関連会社の人が私と会合するために
滋賀へ出張してきました。日頃は関係がなく
およそそんな必要すらない部署の人です。
自分のデスクそばまで来たときに背中で感じました。
これはとんでもない状況だと。
真正面で目を合わさないようにしました。
その人にはきつねがとりついてたのです。
それも初めて会う大物でした。
自分はいろいろな感情が渦巻きました。
・自分の用事に人間を巻き込むなというきつねへの怒り
・こんなことできるならほとんどの現世利益は簡単に実現できるなとの関心
・あまりにもきれいにとりつかれてるので笑いをこらえてた
その大きつねは
「○○さんが目を合わせてくれません」とわざわざ
何度も発言した。自分はそうすると今度は自分に
乗りうつられそうで怖く、目を合わせなかった。
そのうち、あげくの果てには首だけひょいと
身体から出して困ったような表情を見せた。
大きいきつねだなと思いました。
正体を見せるなんてどうかしてるが、
そこで自分は少しほっとして、
対立ではなく丁寧に対応することにした。
人にとりついたきつねと会話するのは初めてでした。
少しからかったり、上段から物をいう風にすると
ぴしゃりとたしなめられました。
そうこうするうちに、話をまとめる段階になり、
相手からすごく感謝されるように場を進めたところ、
かなりオーバーに感謝を表し、きつねは
私の頭を抱えるジェスチャーをしました。
簡単に言うと抱き着かれた。
たぶんそのときに子きつねを外したようでした。
あっという間の出来事だったのと、出社して
仕事中であり、上司が同席してたので
はずしてくれてありがとうなんて言えなかった。
その後、お礼のために伏見大社参りをさせていただき
大神さまに感謝しました。
なんで自分のまわりにきつねが近づいたのかは
今だにわかってません。
きつね霊との交流体験を紹介しました。
感謝をのせてその振り返りをします。
≪○○山のコン≫
ある朝、起きた時に、自分の首ねっこになにか
小動物がかみついてることに気づきました。
首の真後ろで、しかも霊体なので
鏡には映らず、目では見れません。
何だろうとしばらく触ってたら、毛むくじゃらで
小型のきつねのようでした。変わってたのは、
身体がピンと硬直してたこと。こそがしても
完全に心神喪失しててピクリとも動きません。
何も痛みが無かったので気づくのが遅れたのですが
首の骨にしっかりとかみついてて
はずそうとしてもはずせません。
なぜこんなことになってるのだろう。
一番ショックなのは、きつねが近づいたこと
に気づけなかったことでしたが、この状態に
至った今はくよくよしても始まりません。
そのときは滋賀に住んでました。
きつねを眷属に控えてる社で有名なのは
東を向けば豊川稲荷、西だと伏見稲荷。
どちらも訪ねたことなかったのですが
京都に住んでたこともあって、
西を向いてこういいました。
「おーい。なんやこのきつね。困っとるわ。どうにかしてくれ。」
直線で40キロほどの距離でしたが念を飛ばしました。
もちろん、神様にそんな口をきけるはずもなく、
なんかしらないけど現場できつねをまとめてる誰か宛てでした。
さて、その想像を超えることが起きました。
ある日、急に京都府の関連会社の人が私と会合するために
滋賀へ出張してきました。日頃は関係がなく
およそそんな必要すらない部署の人です。
自分のデスクそばまで来たときに背中で感じました。
これはとんでもない状況だと。
真正面で目を合わさないようにしました。
その人にはきつねがとりついてたのです。
それも初めて会う大物でした。
自分はいろいろな感情が渦巻きました。
・自分の用事に人間を巻き込むなというきつねへの怒り
・こんなことできるならほとんどの現世利益は簡単に実現できるなとの関心
・あまりにもきれいにとりつかれてるので笑いをこらえてた
その大きつねは
「○○さんが目を合わせてくれません」とわざわざ
何度も発言した。自分はそうすると今度は自分に
乗りうつられそうで怖く、目を合わせなかった。
そのうち、あげくの果てには首だけひょいと
身体から出して困ったような表情を見せた。
大きいきつねだなと思いました。
正体を見せるなんてどうかしてるが、
そこで自分は少しほっとして、
対立ではなく丁寧に対応することにした。
人にとりついたきつねと会話するのは初めてでした。
少しからかったり、上段から物をいう風にすると
ぴしゃりとたしなめられました。
そうこうするうちに、話をまとめる段階になり、
相手からすごく感謝されるように場を進めたところ、
かなりオーバーに感謝を表し、きつねは
私の頭を抱えるジェスチャーをしました。
簡単に言うと抱き着かれた。
たぶんそのときに子きつねを外したようでした。
あっという間の出来事だったのと、出社して
仕事中であり、上司が同席してたので
はずしてくれてありがとうなんて言えなかった。
その後、お礼のために伏見大社参りをさせていただき
大神さまに感謝しました。
なんで自分のまわりにきつねが近づいたのかは
今だにわかってません。