青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

第26回すぎと寄席を観覧する(1)

2017-12-23 21:00:00 | 日記


皆様、こんばんは。
事務局です。

23日の一宮市内は、引き続き、少し暖かい、晴天が続いています。

本日の寺西は、裁ち切り作業、現場作業などでした。

午後、一宮市大宮にあります、杉戸浴場様で開催された、「すぎと寄席」(※)の観覧に訪れました。

※天狗連の皆様が出演する地域寄席です。

現場作業のため、観覧できないもの、と考えていました。

予定より早く作業が終わり、中入りから観覧することができました。

会場の空席は数えるほどでした。

中入り前は、多分、

・引木亭あたま様
・杉戸亭さち様

による落語で、観覧者の皆様は、楽しまれたと思います。



中入り後は、フラ(※)のきれいなおねいさんが登場されました。

※フラダンスの略称です。

ゆっくりとした手の動き、しなやかな時があれば、軽快な時がある腰の動きやステップには、意味があることを、ご教示くださいました。

音楽が流れ、踊りながら、フラの手や腰の動きが、何を表現しているかの、お話がありました。

フラはハワイ、タヒチなども含む、ポリネシアの伝統舞踊として伝わっています。

ポリネシアの人たちが、まだ文字を持っていなかった時代に、神への祈りを表現するために、今でいう手話が元になって、フラが始まった、と伝えられています。



両手を手のひらを開いた状態で下に向けて、2〜3回、上下しますと、「雨が降っている」、

手をユラユラと動かしますと、「波がある」と表現します、というご説明がありました。

ここからは過去に、フラをされていた、きれいなおねいさんから聞いたお話になります。

フラには大きく2種類の踊りがある、と言われています。

1つは、フラの古典と言われる「カヒコ」、1つは、現代のフラと言われる「アウアナ」です。

寺西も含めて、皆様が知っている、ハワイアンミュージックに合わせて、きれいなおねいさんが優雅に踊っているフラは、「アナウア」になります。

カヒコとアナウアの違いです。

カヒコは、男性が神に祈りを捧げるために作られた踊り、と言われています。

古い形式のフラで、最初にオリ(詠唱)を読み上げたのち、歌い手のメレ(歌)に合わせて踊ります。

メレは、オリに節回しが付いたもの、考えてください。

踊りの際、化粧をしたり、アクセサリーを付けることはしないそうです。

次回に続きます。


■■あしあと■■

2017年12月25日に追記しました。

kotyu586658様、takuya979様、k24_0511様、atcchin様、fc5551様、sugimoto1120様、kippy0001様、minicraftmie様、corgi_yume様、あしあと、ありがとうございました。

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