こんにちは。昨日は,自己責任と云う言葉が当たり前の様に使われ出して来たと云うことろまで書かせて頂きました。したがいまして,今日は,この自己責任から書かせて頂きたいと思います。そもそもこの自己責任と云う言葉が,一般的に使われ出したのは確か,小泉元総理の時代ではなかったかと思います。当の御本人も個別の事案に基づいて述べられて事だと思いますが,その後,マスコミや一般社会でも自己責任論が流行り出し,今では貧乏になることすら自己責任論と云われてしまう時代になってしまいました。
そのような社会が一部で形成されてしまうと,そこに利益を見出す人たちが登場してきます。いろいろあるとは思いますが,その中でも損害保険の商品に個人をターゲットにした個人賠償責任保険が増えるのではないかと私なりに考えています。損害保険は,最も分かり易いリスクマネジメントの手法であって,自動車を所有し運転される方であれば加入されていると思います。
もし,皆さまが,誰かとの会話や情報を入手する事において,自己責任と云う言葉が出たら一度,冷静になって考えて見てください。「自分の責任」「自分に担えるのか」「自分に負えるのか」自分に身近なことに置き換えて考えて頂きたいのです。私は,この自己責任と云う言葉が,どうも好きになれないのです。自己責任と云う本当の言葉の意味を考えることが重要だと感じています。
本日は,仕事の関係でこれにて。明日また続く。拝
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宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 相互扶助立国を目指して。 感謝・反省・謙虚・奉仕・素直の五つの心柱を伝えに来ました。 仕送りの御役 花咲 あさひ 拝 ブログ開設123日目 記事数第133記 あさひの経済新書 編