花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

日月神示は現代の科学神書なのかな?2

2016年07月17日 05時16分01秒 | あさひの科学神書

今日は,前回の続きから記事にしたいと思います。                                     下記の黒文字は,前回の記事にした最後の段落の一箇所です。                                    あっ!御挨拶が遅れました,デンデン坊やの神様をお祀りするあさひです。                                         

又,「富士に木之花咲耶姫之神様をお祀りしてくれよ」別に「木の神様は木之花咲耶姫之神様のことであるぞ」と云う言葉も出てきます。                                 通常,言葉,文字だけでは富士山の麓にある浅間大社の御祭神を連想する方もおられるとと思います。女性にとても人気のある神様でいらっしゃいますね。私は富士=心としたので,木之花咲耶姫之神様は木の神様でおられることから=木柱と解釈しました。この解釈が,ブログ趣旨の一部である心柱です。

前回の記事はこちら「日月神示は現代の科学神書なのかな?Ⅰです。                                                            

日月神示は,今もたくさんの方に読まれ続けていることが麻賀多神社へ参拝されると分かると思いますが,いつも沢山の人で賑っております。本当に感心させられます。

前回,記事にさせて頂いたひふみ神示「原文は日月神示」ですが,今日も前回の続きをひふみ神示に書かれている内容を引用させて頂いて書きたいと思います。私が繰り返し読んで解釈した富士=心。木の神様「木之花咲耶姫之神様」=柱とし,この2つの言葉,文字を繋げて心柱としたことは上記の黒文字にもある通りで,つまり,自分自身の心に柱を立てることが何よりも重要であると解釈した訳です。実生活の場で,実践するからこそ意味を為してくるものだと考えていますが,中々,ひふみ神示の内容とおりに生活をするとなると現代人にとっては至難かも知れません。まず食べ物や生活態度を改めることからはじめねばなりません。

さらに,私たちがこれまで抱いてきた世間一般で云われている宗教上の概念も観念も打ち破る内容でもあります。                                例えば「神のことを神社の神官に聞けば分かると言うのは根本的な大間違いぞ」であったり「教えの宗教は滅びる。人は道を歩むのじゃ」であったりと日頃,私たちが当然であると云う考えは固定観念で極めて局所的と云いうか一面だけを捉えていると書かれています。そのひとつが「教え」と云われているものであると私は考えています。このブログの趣旨のひとつでもあります。決して,教えそのものがダメだと書いてあるのではなく,教えの宗教の時代は終わりと云うことであると思います。

つまり,ひとつの文明(教えの宗教)が終焉したと解釈すると私としては肝に落ちます。お釈迦様も宗教を必要としない時代がくると予言されていますし,末法思想と云うものを聞いたことがあるかもしれません。鎌倉時代がそうであったと言われる方も居りますが,私は現代であると考えております。そうなると一番困るのは,昨日の記事「いよいよ始動か?宗教法人課税議論 1」でも少し書きましたが教えを施していた人たちと云うことに結びつくのではないでしょうか。一つひとつの事柄は一見すると別々の事のようにも見えますが,実はすべて繋がっています。分離独立しているものは,私たちの思考の範囲内でしかないようです。

又,素直についてもとても多く各巻に書かれております。ひふみ神示を解釈する上で,とても大切なキーワードのようです。私はこの「素直」と云う言葉を少し長いですが,次のように据えました。それは,素直であると云うことは人の話を素直に聞き,素直に自分自身で考え,素直に自分の考えや意見を述べることです。つまり,他人と比較せず,他人の意見を尊重することになります。素直と言われると何か,人の言いなりになるとか,人に従うとか,そう言った考えではなく,素直に聞くこと,考えること,述べることの三つです。私をはじめ,どうしても他人と比較してしまったり,自分の意見は正しいと考えてしまいがちです。

ですが,素直にと云う言葉=言霊の奥には,とても厳しさと強さを要求されているように感じます。自分の意見は間違っていない,自分の考えは正しいと云う前提がどうしても私にもあります。そのことで,相手に損をさせてしまったり,自分がかえって損をしたりと云う経験はあると思います。私の拙い経験則で恐縮ですが,物事の解釈が素直な人は,周りの人にも良い環境を与え,自分も良い環境の下で生活できることに繋がると思います。ただし,素直になる事の難しさは,誰においても同じであります。

突然ですが,上の画像をご覧ください。デンデン坊やです。素直な御顔をされています。余談ですが,私はこのデンデン坊やの元は京都の賀茂別雷神社(通称:上賀茂神社)の御祭神がモデルとなったのではないかと考えています。私の神棚にもお祀りさせて頂いております。昨年,第42回式年遷宮「正遷宮」翌日の「奉幣祭」を斎行されて益々神気が増しているように思います。私も参列させて頂き,一千年前から継承される日本古来の祀事に参列できることは真に歓喜深い思いを経験させて頂いたことに感謝致します。

今日は「教え」と「素直」について,ひふみ神示から得た内容を私個人で解釈させて頂いたことを書かせて頂きました。                                    ありがとうございました。

御写真は1千年続く上賀茂神社 第42回式年遷宮「奉幣祭です。天皇陛下からの祝品が納められている唐櫃を運ぶご様子です。京都新聞社より 

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

観世音菩薩とともに。花咲あさひ 拝



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2 コメント

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はじめまして! (にのみや あきら)
2016-07-26 13:47:59
初めまして。僕の詩を読んでいただいて、ありがとうござます。我流で、拙作ですが、よろしくお願いいたします。毎日、一篇、午前10時前後に投稿しております。また、月曜日に駄洒落詩集、金曜日に短詩集を投稿しております。併せてご覧ください。よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 (花咲あさひ)
2016-07-26 16:36:53
にのみや あきら さんへ
こちらこそ,これからも宜しくお願い致します。

詩の方をいつも拝見させて頂いて凄いなと感心しておりました。私は,詩や俳句の持つ「音」を自分の心で観ているのですが,結構楽しく勉強させて頂いております。

ありがとうございます。
花咲あさひ 拝
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