こんにちは。
以下の記事は,2017年1月13日に掲載した過去記事です。
今週末にかけて大雪が降る地域があるそうなので,除雪や屋根の雪下ろしの際は十分気を付けて下さい。毎年毎年,この時期になるとニュースなどで雪掻きの作業中に怪我をした等の話がされています。高齢化が進み,限界集落や若い人が少ない地域は大変な重労働です。毎年の事ですので,産学官連携して何か良い施策があればといつも思います。
最近は,神様から授かった子供(御霊)を中絶する人が多いような気がしています。私が毎日仕事で会う方の中にも数霊の水子をもつ方がおります。人それぞれに異なった事情があるとは思います。たとえば,未成年で就学中の子であったり,経済的理由であったり,婚姻関係以外の人との間に出来た子供であったりと様々であろうとは想いますが,せめて生まれて来ることの出来なかった子供の為に供養だけは欠かさずして頂きたいと思います。所謂,水子供養ですが,この水子供養をしている人は実に少数です。
肉体を持てなかった霊魂は関係ないと考えているのか何なのか理解できませんが,中絶を繰り返す女性,そして中絶を繰り返させる男性の人に共通しているのが水子の供養をしていない人です。関心すらない人も多くいます。そう云った方に,私がよく話すのが霊的なことよりも子供が母親の子宮(御宮)に受胎するまでには壮絶な競争があり,奇跡の連続であると云うことです。それは正に神秘の世界です。今は便利なインターネットが存在しますから,簡単に生命の誕生までを学ぶことが出来ます。
又,神道には神社と言うものが存在します。どこの神社でも鳥居をくぐり,参道を歩いて,最後に御宮で神様に参拝するように配置されています。神道では無言の教えと云うものが存在していて,この鳥居,参道,御宮と云う配置にもちゃんと意味があるのです。
それは何かと申しますと,つまり,母親の身体を具現化したものです。
子供が受胎する子宮は「御宮」です。子供が生まれる膣は「参道」です。そして,母親の股が「鳥居」になります。
水子の供養もしなければ,御宮を穢すことに繋がり,もっと最悪なのは穢すことを繰り返したまま放置することです。この報いは生きている子孫が背負い続けることになります。なぜなら,人の肉体はなくなってしまっても霊魂は一定のあいだ家族や子孫と生き続けるからです。どんな有名な僧侶に供養を頼んでも,どんな立派なお墓を建立するだけでは殆ど意味がありません。
なんと言っても生まれて来ることが出来なかった水子の御霊が一番喜ぶのは,母親と父親の愛情です。気を向けられることで安心して行きます。些細なことでも良いのです。ご飯を家族で食べるとき,お風呂に入るとき,夜寝るときなど一緒に食べよう,一緒に入ろう,一緒に寝ようと気を向けてあげるだけでも供養になります。そして,その母親や父親の愛情の想いは必ず水子に届きます。
母の宮に宿りし幼き御霊 無念の一心何処に逝かずや
合 掌
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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。
私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。
又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。
それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。
菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。
わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。
心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝