犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ぬいぐるみをかしてくれる、犬のきもち。

2012年04月15日 | おせわがかり日誌


どうも、ラスカルでーす


うたたねから目が覚めると、枕もとには必ずおれこからの“プレゼント”が置いてある。

本日は、ラスカル、であった。

そういや、うたたねのときだけじゃない。

オレコが先に起きたときは、必ず何か置いておいてくれる。

ハリーちゃん(はりねずみ)、ペンちゃん(ペンギン)、

スノーマンちゃん(スノーマン)、しろえもん(白い犬)、

などなど、いずれも、オレコの選りすぐりの宝物である。

自分の代わりに、というつもりなんだろうか。


夫が風邪で寝込んだときには、オレコの宝物一式、

殆どすべての人形を、並べるようにして置いてくれた。

・・・励ましているのだろうか?






「いいの、おれこ、かしてあげるの、おかあさんに」


そうして、自分は、ひとりで寝ていたりする。

いつもひとりで寝る時には、あごの下や腕の中に、ぬいぐるみを抱えていないと、気がすまないタチであるにもかかわらず。





















(↑こんな具合にね)


こういう行動っていうのは、メス犬なら、珍しくもなんともないことなんだろうか。

避妊手術のあとにぬいぐるみを子犬に見立ててかわいがる、とかいうのは聞いたことがあるけど。

これらの行動、オレコが避妊手術する前からなので、それはあてはまらない。





「いーえ、しゅみです」


それとも、オレコ特有の、やさしさなんでしょうか。

とっても知りたい、そのあたりのこと。

犬博士、だれか、おしえて~。