どうも、ラスカルでーす
うたたねから目が覚めると、枕もとには必ずおれこからの“プレゼント”が置いてある。
本日は、ラスカル、であった。
そういや、うたたねのときだけじゃない。
オレコが先に起きたときは、必ず何か置いておいてくれる。
ハリーちゃん(はりねずみ)、ペンちゃん(ペンギン)、
スノーマンちゃん(スノーマン)、しろえもん(白い犬)、
などなど、いずれも、オレコの選りすぐりの宝物である。
自分の代わりに、というつもりなんだろうか。
夫が風邪で寝込んだときには、オレコの宝物一式、
殆どすべての人形を、並べるようにして置いてくれた。
・・・励ましているのだろうか?
「いいの、おれこ、かしてあげるの、おかあさんに」
そうして、自分は、ひとりで寝ていたりする。
いつもひとりで寝る時には、あごの下や腕の中に、ぬいぐるみを抱えていないと、気がすまないタチであるにもかかわらず。
(↑こんな具合にね)
こういう行動っていうのは、メス犬なら、珍しくもなんともないことなんだろうか。
避妊手術のあとにぬいぐるみを子犬に見立ててかわいがる、とかいうのは聞いたことがあるけど。
これらの行動、オレコが避妊手術する前からなので、それはあてはまらない。
「いーえ、しゅみです」
それとも、オレコ特有の、やさしさなんでしょうか。
とっても知りたい、そのあたりのこと。
犬博士、だれか、おしえて~。