犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

犬とことばが通じるとき

2014年04月01日 | おせわがかり日誌


ことばといっても、しゃべるわけではないんだけど、時々、何を言いたいのかがわかることがあります。




たとえば今日は普段は行かない公園へ行ったんだけど、雨で誰もいなくて、すっかりリラックスしていたオレコさん。




アスレチック遊具がどかーんとあるような公園なんだけど、そのアスレチック遊具の前に立って、私を見つめて、目をキラッキラさせました。




「これであそびたい!」はっきりそう言いました。




「よし!やるか!」と私が言うやいやなや「ひゃっほーい!」と一回ジャンプして、ぴょいん!と遊具に飛び乗り、

るんららるんらら、していたオレコさんなのです。

長く一緒にいて、自然と相手の気持ちを考えながら行動していると、犬でも猫でも、ことばが通じることがあります。



そういうときって、とてもうれしいんですよね。

本来人間だってどうぶつだから、そういう能力があると思うんです。

普段スイッチの切れてるそれが、接続されるような、喜び。

人間どうしだと味わえないもので、わりと好きです。

ねこの気持ちがわかるときも、とてもうれしいです。

ただし、ねこのそれは犬より難解です。

要求以外の場合は結構難しい。

犬の場合はねこよりずっとオープンなので、分かりやすい部分があります。

さびしがり屋の方には犬が、ひとりでも平気な人は、ねこが向いてると思います。

なんとなくだけど。