朝7時過ぎ、犬の保育園へ向かう、オレコさん。
助手席では「助手」のようにいい子にしています。
通りを行く人を眺めたり、
わんこが散歩している姿を目で追ったり。
これは「ああ。おとうさんとおかあさんがお休みで、これから遊びにいくんだったら、もっといいのに」な顔。
犬って言葉を持たないけれど、多弁です。猫よりずっと。まあ猫も多弁ではあるんですけどね。
飼い主側に「聞き取るこころ」がないと、聞き取れない、小さなつぶやきなのかもなー。
ごめんね、おーちゃん。
お休みになったら、たくさん遊ぼうね。
おととい月曜日にアップした記事の中で、
ミグノンさんで保護されたわんこ(腫瘍ビーグル)について、
保護した当初のいきさつブログはこれですだ。
pet salon Mignon DIARY new保護犬猫
年寄りのビーグルが遠い目をしてただ横たわっていた。
なにあのこ?かわいいーっ!
全身腫瘍ですごいんですよ。たまに寝ていると心配になって。
期限は?
切れましたね。
じゃ、チワワは返品してこっちにする。あ、欲しい団体さんいるかな?
いやー…ないですね。
じゃ、こっちにする!
車に戻って、バリケンの隅でキョトキョトしていたチワワを返した。
君ならまだほかの団体さんが出してくれるから。
ビーグルを積み込んでいたらほかの職員さんも出てきた。
このこを連れて行ってくださるんですか?あの…腫瘍をご覧になりました?
うん、全身すごいですね~。ま、具だくさんな感じで良いんじゃないかな。ねっ?
ご機嫌で店について、少し近所を歩かせたら思っていたより元気。
ただ、全身の腫瘍の大きさはさっきのチワワ並み。
これからなるべく元気に暮らしながら、具だくさんな犬を欲しい人を探そうな。
名前は、ぐだく君にしよう。
(つづきを読む)
ミグノンさんがミグノンプランになる日も近い。
この取り組みが日本全国に広まると、いいんだけどなー。