犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

犬の保育園へ。

2014年04月16日 | おせわがかり日誌


朝7時過ぎ、犬の保育園へ向かう、オレコさん。





助手席では「助手」のようにいい子にしています。





通りを行く人を眺めたり、





わんこが散歩している姿を目で追ったり。





これは「ああ。おとうさんとおかあさんがお休みで、これから遊びにいくんだったら、もっといいのに」な顔。

犬って言葉を持たないけれど、多弁です。猫よりずっと。まあ猫も多弁ではあるんですけどね。

飼い主側に「聞き取るこころ」がないと、聞き取れない、小さなつぶやきなのかもなー。


ごめんね、おーちゃん。

お休みになったら、たくさん遊ぼうね。






おととい月曜日にアップした記事の中で、

ミグノンさんで保護されたわんこ(腫瘍ビーグル)について、

保護した当初のいきさつブログはこれですだ。





pet salon Mignon DIARY new保護犬猫



年寄りのビーグルが遠い目をしてただ横たわっていた。
なにあのこ?かわいいーっ!
全身腫瘍ですごいんですよ。たまに寝ていると心配になって。
期限は?
切れましたね。
じゃ、チワワは返品してこっちにする。あ、欲しい団体さんいるかな?
いやー…ないですね。
じゃ、こっちにする!




車に戻って、バリケンの隅でキョトキョトしていたチワワを返した。
君ならまだほかの団体さんが出してくれるから。
ビーグルを積み込んでいたらほかの職員さんも出てきた。
このこを連れて行ってくださるんですか?あの…腫瘍をご覧になりました?
うん、全身すごいですね~。ま、具だくさんな感じで良いんじゃないかな。ねっ?

ご機嫌で店について、少し近所を歩かせたら思っていたより元気。
ただ、全身の腫瘍の大きさはさっきのチワワ並み。
これからなるべく元気に暮らしながら、具だくさんな犬を欲しい人を探そうな。
名前は、ぐだく君にしよう。

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ミグノンさんがミグノンプランになる日も近い。

この取り組みが日本全国に広まると、いいんだけどなー。