犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

こんこん&おれころみ。

2016年03月09日 | おせわがかり日誌


できる限り犬の生活を楽しくしたいと思いつつ、
平日は鬼忙しいので、ままならないことも多い。




しかし昨日はまたも遅くなったので、お散歩と食事が終わってから、
こんちゃんは念入りブラッシング(部屋中毛だらけになるのがちょっと防げる)、
ちなみにファーミネーターは肌を痛めるので、普段はドギーマンのくしを使っている。


↑これな

ついでにこりをほぐしたり、マッサージをしてあげると、
おじいさんうっとりして、真夜中のなで要求を忘れてぐっすり。
これはお互いのためでもあるんだな、と、わりと積極的に取り組んでいる。



およそ満足を知らないおじいさんからなでを要求されている午前3時37分

やっと日々のおつとめが終了して就寝しようと思うと、
あるいは、ちょっとトイレに起きようもんなら、これこのように、おじいさんがつつーとやってきて、
「ちょっとすまんがかいかいとなでなでをしてくれんかのー」
とおねだりをしはじめるからもういけない。終わりのないなでになる。




でもそればかりしていると、時間がなくなり、
聞き分けのいいオレコの相手がおろそかになるのも事実。
だから昨日は時間はめいいっぱい遅かったのだけど、月曜だし、
体力的にまだ余力があったので、オレコちゃんサービスをすることにした。




おじいさんのお相手が終わった後に、見るとやはりすねていたので、
マッサージとブラッシング(オレコはまだ抜けないのでちょっと)して、
それでもまだすねていたので、ぺんちゃんとおさるぼうを投げて、とって、
して遊んでいたんだけど、大喜び&大興奮&キャッッキャしちゃって、
ソファと和室とをダッシュ、ダッシュ、ぴょんぴょん飛び回って、
おさるぼうを拾いあげて「そうら投げるぞう~」と顔を上げたら、オレコの姿が見えなくなった。
「あら?どこいったかしら?」と探したら、こたつの中で隠れていたのでしたー。




こたつ布団をめくると、中から肉まんのようにふっくらしたほかほかの犬が。

「えへへー」

とテヘペロしながら、あまあましてきたので、思う存分、甘やかしてあげました。
あついってーのに、お布団にもぐりこんできましたよ。
そんな、母子家庭(一時的)の夜。

おとうさんは夜霧の夜も徹夜です。