
『ひるごはんあと、こんを残して(寝てた)オレコとこどもたちと海へ。オレコ、ライフジャケットこわれる。(犬日誌より)』
ここがどこだかさっぱりわからない。
どこか、サービスエリアだったかも。

6月の中頃、甥っ子姪っ子をばあばの家(伊東)に連れて行った。
オレコのライフジャケットはこの日のためのものだったが、着用してすぐにリードをつなげる部分が壊れてしまう。(その場で金属の輪っかで応急処置をしてそのまま今日に至る)
低気圧の影響で、こんは不調気味。
よく寝ていたので、置いて行った。

『和室で2匹と2人で寝る。ねこ1とねこ2が見ているので、ふすまを開けておくと、こんが出て行って、外で寝ていた(犬日誌より)』
この家には猫が2匹いるのだが、こんとは顔見知りだからか、中の様子が気になるようで、ふすまの隙間から、交代でこちらを見ていた。
人間たちが寝てしまうと、どういうわけだか、その隙間から、こんがとことこ出て行ってしまい、ねこたちのエリアで眠っていた。
お互い顔見知りだからか、一緒にねんねをしても、落ち着いていたようだ。

『朝んぽ マンションまわりを一周。階段下りて、坂のぼって、こんはよくがんばった。(犬日誌より)』
アップダウンのある街なのだが、なんとか自力で歩き、こどもたちと一緒に仲良く散歩ができたようだ。

『朝、こんは食べず、豚肉を食べさせた。出発の日と同様の扱い。 (犬日誌より)』
出発の時も早朝だったからか、食べたくない、と拒否されて、(そう来ると思って)、前日にゆでておいた豚肩ロースに、くすりを巻いて食べさせた、と日誌にはある。

帰りは大渋滞。早い時間に出たのに、家についたのは22:30ごろだった。
海で大暴れをしたオレコはもとより、こんちゃんも疲れ切っていた。

『よーく寝てた。(食べ終わったら)犬日誌より』
この頃から、はみ出し方もダイナミックに。
なんか、おかしいなあ、と思っているようではあるのだが、そのまま。
加筆))
『土日体調が悪かったのがウソのように復活。ごはんもよく食べた。伊東では気絶していたのに家ではシャウトと後追い。あまえてんのね~(犬日誌より)』
次の日には復活していたようで、ホッと一安心。