犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

犬旅 飛騨高山・飛騨古川【#こんちゃんプレイバック】

2018年09月16日 | 犬旅・おでかけ

最終日は飛騨古川へ。



「おーちゃん、こういうの、だいちらい」
「わし、こんにちはー」



宿を出る前に、記念撮影。



「あっちーわのね!」



日陰を探しながら歩く。



風情ある町並み。オレコをモデルにお父さんの撮影会が始まった。



「おとうさん、このおさかな、たべるわのか?」

・・・食べません。



「おいしそうわのんけど」

・・・食べません。



「こんちゃん、おさかな、たべないんらって!」(うしろでモゾモゾ)



「あたりまえじゃ、にしきごい、およぐほうせきなのじゃ」



そういえばだけど、飛騨古川では、至る所に『君の名は』のポスターが貼ってあった。(うふふオレコのまちこまき←そっちの『君の名』はじゃない)



この時点では、評判は聞いていたけれどまだ見ていなかったので、

「ふーん、そうなんですかー」

程度だった。
飛騨古川が舞台というかモデルで、随所に『君の名は』ゆかりのというか、モデルになった場所があるんですって!という事実は、ずいぶんとあとになって知ったのだ。



旅が終わって、しばらくしてからやっと見る機会があったのだけど、なんですか、めっちゃいい映画でしたな。
中盤で、主人公とお友達と憧れの先輩が、飛騨古川がモデルとなった町へ旅するのだけど、あちこちに行った場所が描かれていて、

「あー、もう、あのとき知っていたらー!!!」

地団駄+地団駄。



君の名は抜きにしても、タイムスリップして、もう一度訪れたい。

でもって、こんちゃんに飛騨牛をたらふく食べさせ『わし、もう、おなかいっぱい!』と言わせたい。



(次回へつづく)