青い湖と桜貝の歌 ~☆羽生結弦さん応援ブログ☆~

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羽生結弦の力…オーサーではないⅡ

2016年08月12日 19時56分04秒 | 羽生結弦さん

(ショートのキスクラ)
(フリーのキスクラ)

17歳でカナダに拠点を変えてから英語もわからないまま
見様見真似で練習に明け暮れたことだろう。
20歳になってようやく話せるようになったという。
ソチ五輪の頃はまだ英語がうまく話せていなかったのである。

羽生選手は
「僕たちの世代が強くなることで次の五輪が変わる」とソチ直後に語っている。
羽生選手の頭脳は次なる戦略を想定していたのである。
4回転すら跳んだことのないオーサーにはこれが理解できただろうか。

今現在羽生選手は21歳だ。
オーサーは「ユヅルは去年、健康面で苦労したし20歳になった。自分の意見がまとまって、練習中に細かく伝えてくれるようになりました」(AERAより)と言っている。




それはちょうどハビエルが急激に上達し始めた時期と一致する。
二人一緒に切磋琢磨するというのは大嘘で、英語が話せるようになった羽生選手から事細かに聞いたノウハウをハビエルに伝授していると考えたほうが妥当だ。

クリケットの良いところはコーチが20人ぐらいいて
スケーティング、ジャンプなどそれぞれのコーチが担当する。
オーサーがすべてを教えているわけではなく、単なる責任者であり
役割分担ですべてのバランスをとっているのが特徴だ。
つまりオーサーがいなくても羽生選手は進化するということだ。

逆に考えるとハビエルは羽生選手がいなければ進化できなかったということだ。
だから必死に「二人が一緒にいることが必要だ」と言い張るのだ。
ハビエルはプレカンで、オーサーはインタビューで同じことを言っている。
オーサーとハビエルには羽生選手が必要だが
羽生選手にはどちらもいらない(笑)

ほかの選手を羽生選手と一緒に練習させることがみんなの上達につながる。
羽生選手はクリケに大いに貢献している。
そこにいるだけで世界最強のお手本なのだから。
練習の仕方、取り組み方、考え方まですべて吸収できる。
オーサーはこれらの相乗効果を自分の手柄のように振る舞う。

キム・ヨナもそうだがハビエルを見ているとオーサー仕込みのカラクリが見えてくる。ハビエルにはサムスンがついている…
おそらくお金が大好きな人なのだろうオーサーという人間は。
清く正しい日本人の羽生選手からはお金がこぼれない(笑)

オーサーやハビエルといった少しグレーなものとは距離を置くことが羽生選手本人のためでもある。
その点、プライベートでは交流がなくファンとしては安心できる部分でもある。

羽生選手の練習環境が整っているということは、それだけで嬉しい。
練習場所さえあれば羽生選手は進化できる。
みんなのお手本となり、みんなを牽引しフィギュアスケートを向上させる。

今頃は体操の内村航平選手の快挙に大いに刺激を受けていることだろう。
羽生選手には正々堂々と潔く戦ってほしい。


羽生選手を全力で応援しています。

画像は感謝してお借りしました。
ありがとうございます。

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