漢字を使用する民族
大学で何となく入った学部で東アジア地域を専攻した20余年前。
特に目的は無く、高校で受けた傷を癒す日々は長く、目の前の義務をこなすのに体を動かしていた。
心は浮遊させながら、どうにか動いてはいたが、文字や本への依頼心で、変な方向には進まず、幼い頃からの習性で、連中の迫害と自殺させる陰謀詭計をすべからく避けた。
なぜ、私を迫害で自殺に追い込もうとするのか、理由は成人式2回で漸く3分の2くらい判明、民族の粛清の様なモノらしい。
漢人文化を嫌う人々による迫害だ。
その悠久な歴史への嫉妬だ。
その破壊目的は、ほぼ成功し、漢人文化の大地から、信仰心や神々を排除させ、「野蛮人回帰を教育」させている。
文字の簡略化でもその一端が判る。
運良く神々の居た頃のまま、昔の漢字を使用する台湾で、その知恵や知識や教えは残されている。古代の竹簡の様に。
漢字の中に、神々からのメッセージが込められているのだ。
〈望玄Miharu=東郷嘉奈意流花てぃふぃん久泉東霜千波らんらんてぃらかなさん彌冬月月衣月彌千明彌月雨のち苺秦語夏baobabbaby 筆。〉