脳殴打されて鬱病発症した高校の頃‥
その頃、脳殴打や照射で記憶削除やマインドコントロール催眠術をされていることに気付かず、急に記憶力が落ち、勉強がはかどらなくなった私は、何度も同じ数式や英文を眺めては苦しんだ。
結婚できる年齢に達してから初めてできた同校同級生の彼氏に、数学を教えてもらっても無駄で、数学の落ちこぼれになり始め、私はとてもショックを受けた。
当初、国公立大学を目指していた私は、仕方ないので数学や暗記物の科目は諦め、私大か地方公立に行こうかどうか迷い、結局、関東圏の大学生になった。
高校で数学や暗記物科目に苦しみ始めた私は、性交にばかり興味がある彼氏とすぐに(未遂で)別れ、自分の社会的立場にも苦しみ、様々に葛藤し、もはや鬱病を発症し、何もかも嫌になっていたが、周囲の自殺暗示や自殺願望や自殺する役(演劇部の高校演劇コンクール出場劇で)を与えられた私は、自殺だけは違うと思った。
高校の高い屋根の上に連れられそうになった時は拒否し、高所恐怖症だからと去った。
今考えても、やたらと自殺をほのめかす高校演劇部の仲間たちや同級生の友人は、私の自殺を願っていたのかもしれないなぁと、やや悲しくなる。
本当に皆、同じ年齢の同じ立場の普通の高校生だったのだろうか?
嫌な日本・アジアなのは、あの頃とちっとも変わっちゃいない。