昨日、ブログで「そろそろ自転車走を・・」と書き、今日又、「自転車に乗るおじいさん」と書けば、連日のジジの自転車についての戯言はゴメンだと、なりそうだ。今日は、ジジ自身のことではなく、我家の前の道を自転車で走るおじいさんのことである。以前にも書いたことがあるが、彼は自転車用のヘルメットを被り、ズボンの裾を靴下の中に入れた、チョッと目立つ出で立ちで、MTBに乗っている。腰が曲がって居るのか、かなり前傾姿勢で、ゆっくりだが確りしたペースでペダルを漕いでいる。年恰好はジジより少し上みたいだが、力強い走りだ。落着きのない走りをするジジは、彼を家の前で見る度に見習わねばと考えてしまう。ところが、ジジが風邪で休んでいる間に、何時の間にか、その彼を見なくなってしまった。まさか、ジジに付き合って風邪でも引いてしまったのだろうか。自転車を再開しようとして、急に彼の事が気になりだした。