毎週土曜日の新聞は、本誌の外に趣味や旅行の頁がついて来る。そちらを何気なく見ていたら、小さな盆栽の写真が載っていた。近頃、ブログで時々お目に掛かるので、つい引き込まれて読んでしまった。タイトルは「豆盆栽カワイイ」「手のひらにのる四季」だった。そういえばブログでも、あの小さな鉢の中の植物が、花を咲かせ、実を着け、秋には紅葉すると書かれていた。新聞の豆盆栽は赤いイチゴが2粒生っていた。夏らしいものだった。正に「手のひらに乗る四季」だ。更に工夫すれば、指先に乗りる「粒盆栽」まで出来るという。こうして小さくしていくと、夏場の水遣りは日に2・3回小まめにやるのだそうだ。そして室内だけに置くのではなく、風と太陽にも当てるのだとか。「カワイイものには手を掛けろ」だ。ババは先日の展示会で「馬の鈴」の豆盆栽を1鉢買って来た。さて、ブログや、今日の新聞のように、育つのだろうか。ジジの水のやり方では、ダメになりそう。