海岸近くの堤防をノンビリとペダルを漕いでいると、遠くの方に、一目で分る程目立つ色のシャツを着たおじさんが小さく見えた。近付くと、一人で黙々と畑に小型耕運機を掛けているようだった。麦藁帽子を被って、黒のズボンと長靴を履き、シャツは明るい水色だ。お百姓さんの作業着ではあまり見慣れない色だが、これがチョッと太目のおじさんに似合って、なかなか格好が良いのだ。周りの畑の緑と意外にもマッチしている。おじさん自身のコーディネートだろうか。朝から目の健康に良い風景を見させてもらった。日が高くなると、汗で背中の色が変色するのだろう。
走行データ D:25.20 T:1.25.13 A:17.7 M:34.3 O:30582
走行データ D:25.20 T:1.25.13 A:17.7 M:34.3 O:30582