朝から、家の外で人の話す声や、車のドアや荷台を開け閉めする音がして騒がしい。2・3日前から始った田植え準備の最終段階、田植え作業を始めるようだ。窓から覗くと、カッパを着込んだ2・3人の農業屋さんが稲の苗を準備したり、作業の段取りを打ち合わせたりしていた。雨が降っているのに、まるで水を得た魚のようにキビキビと立ち働いているように見えた。こうして、今日も1日中田植え用の耕運機の音は唸り続けた。日長、こんな景色を窓越しにボンヤリ見て過ごしたお陰で、雨の日に田植えは良く似合うのは分ったが、あまりの長雨は・・。もうそろそろ上って欲しい。