雨の多くなるこの時期、キンケイソウの花が一斉に咲き出して、矢作川最河口の河原が黄色に染まる。晴れた日は、花弁が太陽の光を反射して河原が明るくなる。しかも、年々この黄色の面積が大きくなっているような気がする。この花は、帰化植物で日本の在来植物より強いとか聞いたことがある。綺麗だから良いではないかという気もするが、この辺りの生態系が壊れるのも良くないのだろう。そういえば、この花が終わると、次は、これまた帰化植物のセイタカアワダチソウが一斉に伸びてきて、秋口には花を付け、同じく黄色で埋め尽くされる。昔からあるススキの影が薄い。
走行データ D:27.60 T:1.46.49 A:15.5 M:33.6 O:30693

走行データ D:27.60 T:1.46.49 A:15.5 M:33.6 O:30693
