昨夜の賑やかな歓送会が終わって一夜明け、朝食後、散会となった。ハンドルを握っていても、朝の太陽が眩しい。それよりも、横風が強くて、トラックとすれ違う時には、ちょっと横へずれる感じだ。注意して走ることに。家に着いて、門扉を開けると、その強風で櫨の木の植木鉢が倒れていた。慌てて起こしたが、葉っぱが無残に折れて吹き飛ばされていた。今年は、肥料をやり過ぎた為に、小さな鉢の割りに背の高い木になってしまった。その先端に綺麗な緑色の葉っぱが出て来て、格好は良くないが、鮮やかな葉っぱの色を撮っておこうかと、思っていた矢先だった。裸になった先端に再び葉っぱが出てくるだろうか。今年の秋は期待薄。ところで、この風で、堤防の名木櫨の葉っぱはどうなったんだろう。あちらは、風雪に耐えてきた大木だから、このくらいの風でへこたれることはないと思うが・・・。

