そろそろ、夏草が伸びてきて、堤防道路の両側も膝くらいから、腰の高さ程の草の壁が出来だした。イタドリの背丈はそれ以上のところもある。この勢いはお盆前まで続き、最高に伸びたところで、毎年、夏草刈りが始る。ところが、今朝、日課の自転車走で、この堤防道路を走っていて、道端のお地蔵さんに手向けてある赤い花がパッと目に飛び込んできた。あれっと思って急ブレーキを掛けると、お地蔵さんの祠の前辺りの伸びた草を、誰かが刈ったのか短くなっていて、真新しいお花が花筒に挿してあった。毎日走る自転車コースだが、ここ暫く、祠は草の向うに隠れていて気が付かなかった。誰かがお花を手向けに来たのだろう。以前、ジジよりも少し若そうなおじさんが、祠を掃除しているのを見たことがある。交通安全祈願のお地蔵さんだろう。こうして、時々手入れして、交通安全に気づかせてくれるおじさんとお地蔵さんに感謝しなければ・・・。
走行データ D:23.12 T:1.16.29 A:18.3 M:36.8 O:30896
走行データ D:23.12 T:1.16.29 A:18.3 M:36.8 O:30896