ジジが決めた名木4号・枯れた大松の幹に、白いビニールテープが付いていた。何の気なしに通り過ぎたが、アッと気が付いて直ぐに引き返した。というのも、名木2号・桜並木の道路工事の時には、桜の1本1本に赤いビニールテープが付いていたからだ。この松は、枯れてしまってから、既に1年以上は経っだろう。ビニールは新しい釘で打ち付けてあるので、子供のいたずらとは思えない。お役所が切り倒そうとして目印を付けたのかもしれない。傾きは道路の反対側なので、自然に倒れても人に被害はないだろうが、万が一を考えているのだろう。本当にそうなら寂しくなるな。今はカラスの集合場所になっているのだが・・・、自然に朽ちて倒れるまで見届けたい気もする。
走行データ D:25.15 T:1.29.07 A:16.9 M:35.5 O:38466
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