桜の頃なら、寒の戻りも熱燗を飲めば我慢も出来るが、葉桜になってからの寒の戻りは洒落にならない。早朝自転車走の寒いこと。太陽の光と新緑は春なのに、周りの空気は冷たくて透明だ。こんな日の景色は、もやっとしてソフトな春特有の感じは何処にもない。若葉の輪郭がシャープに見え過ぎて、全体がピーンと張りつめた感じだ。本来なら巣作り励んでいる筈のアオサギペア(?)も、寒過ぎてその作業を一時中断しているようだ。
走行データ D:31.1 T:1.29.56 A:20.8 M:37.0 O:5103+10000



走行データ D:31.1 T:1.29.56 A:20.8 M:37.0 O:5103+10000


