やっと見付けた名前は「アメリカ朝鮮朝顔」

毎年、梅雨入り近くになると矢作川河口の堤防斜面にラッパ状の白い大きな花が咲く。名前は分からなかった。遠くから見ると早朝の湿った空気の中に浮かんでいるように見える。以前、この種を道で拾って庭に蒔いておいたが、芽が出てこない。その内、蒔いたことも忘れてしまった。ところが、河口の花は季節が来れば、ちゃんと咲きだした。パチリといってブログＵＰしようとしたが今年も名前が分からない。気持ちが悪いので、色々調べた最後に「ラッパ状の白い大きな花」と打ち込んでみたら、出たぁ。その名は「アメリカ朝鮮朝顔」。原産地はアメリカ・メキシコ北部地方。ならば朝鮮は何？。その答えは、昔、日本では外来ものを朝鮮や唐の名を冠する傾向があったとか。有毒植物、麻酔薬にも。

走行データ D:40.87 Ｔ:1.52.12 A:21.9 M:37.5 O:73954.4