野暮用があって、自転車走のスタートは中途半端な時間になった。それでも時間に余裕があったので、西尾市の「いきものふれあいの里」迄行ってみようと考えた。米津橋を渡り八ツ面山横を走っている時に、12時の時報が鳴った。ここなら道の駅の食堂は直ぐ近くだ。昼飯にドテ丼を食べて一休みしながら道路案内板を見ていた。そこでには、ふれあいの里の裏手辺りの神社に樹齢1000年の大椎の木があると書いてあった。急遽コースを変更して、神社目掛けてドンドン走った。着いてみると、う~ん、デカイ。1本の木で小さな森を作っているみたいだ。生憎曇り空で、木の下は薄暗く、フラッシュを焚いた。昭和7年に国の天然記念物に指定されているようです。神社の名前は上永良神明社、創立は859~77年。もう一度青空の時に見に来たい。帰りに寄ったのは長圓寺。こちらは紅葉が綺麗でした。
走行データ D:37.96 T:2.11.22 A:17.3 M:34.6 O:84416.9

これが樹齢1000年の大椎

昭和7年、国の天然記念物に指定

フラッシュを焚いて撮った


長圓寺の紅葉