昨日、ブログで歌舞伎の隈取りを施したような面相の綺麗なタゲリの写真を見た。何年も前、ジジも矢作川河口の田圃で遠くの方にいるタゲリを撮ったことがあるが、小さすぎて顔や羽の色までは分からなかった。今日は、その数年前見付けた辺りの矢作川河口の田圃道をぐるぐる走ってみることにした。晴天だが風が強い。走っても走っても、タゲリどころか単なるケリにも会えなかった。諦めかけて、風除けになる田圃の中の小さな雑木林の影に避難して一休みしていたら、そこに見慣れない大きな鳥が2羽ジッとしていた。ジジに驚いたのか、1羽がのっそりと林の中へ入っていった。残った1羽をよく見ると背中に星の点々があった。ひょっとしてゴイサギの幼鳥・ホシゴイかな。そして林の中には巣が有りそうな雰囲気。ホシゴイだったら初めて見たことになる。ラッキー。今日の所はタゲリ探しを諦めて帰りかけた。と、堤防斜面に小さな鳥がチョコマカと。これはタヒバリだ。タゲリ探しはこれからも続く~。
走行データ D:33.25 T:1.47.53 A:18.5 M:39.3 O:84949.6

田圃の中は強風が吹きっさらし

見慣れぬ鳥が2羽

ゴイサギの幼鳥・ホシゴイか

タゲリは見つからなかったがタヒバリに出会えた。