今日は定期休足日です。天気も良いし、ババから野暮用を入れられても気持ち良く対応出来るのだが、こんな日に限ってそれもない。やることもなく、年賀状の読み返しと、来年用の 名簿の整理をして、後はのんびり~。と言うわけで、ブログネタは3日前、海岸工場群道路を走っていたとき見た風景です。林間道路なので、気持ち良くスピードに乗って走っていると、 製糖工場横に何やら見慣れないザワザワした植物が続いていた。以前からここは綺麗な草花が植えられていたはずだが、と、自転車を止めて見ると、「サトウキビ栽培中」の看板が出ていた。 成程、製糖工場らしい植栽だ。それにしても懐かしい風景だ。ジジが子供の頃、戦後で甘い物に飢えていた。同級二人の悪ガキコンビが、この植物から汁を搾り、砂糖を作る近くの工場に バイトに出掛け、人目を盗んでしこたま甘い汁を吸った記憶がある。呼び名は「サトウキビ」と言わず「サトノキ(砂糖の木?)」と言っていた記憶がある。懐かしい風景。
走行データ D:00.00 T:0.00.00 A:00.0 M:00.0 O:84972.1

製糖工場のフェンス沿いに何やらザワザワした植物が見えた

遠い昔見たような・・・

そうか。製糖工場らしく「サトウキビ栽培中」の看板が。

あの一節を噛みつくと甘い汁が出て来た。戦後の懐かしい思い出が蘇ってきた。