この冬一番の寒波に向けて、日に日に寒さが増しています。身体は少しずつ寒さ慣れしてきたが、それでも寒いものは寒いですね。だから、何時もの堤防コースは敬遠し、田圃巡りも止めて中電火力発電所前の防風林に囲まれた道路を淡々と走りました。最後にチョットだけ、海風が吹き曝す海釣り公園を覗いてみました。釣り客も数えるほどしかいません(写真1)。これを撮って直ぐ帰るつもりでしたが、目の前にカモメとカンムリカイツブリが並んで浮かんでいました。上空にはミサゴが(写真2・3)。更に、その向こうの方で、ミサゴを追う2羽のカモメが小さく見えました。何事だろう。慌ててミサゴをズームしたら、ボラをがっちり掴まえていました(写真4・5)。カモメの狙いはボラのようでした。この光景、初めて撮りました。それにしても遠すぎましたね。冷たい風を忘れて長居をしてしまいました。
走行データ D:25.25 T:1.16.56 A:19.7 M:44.4 O:85143.0

厳しい寒さに釣り客も疎ら

目の前にカモメとカンムリカイツブリのツーショット

その上空で強風に乗ったミサゴが静止状態でした。

小さく見えるのはミサゴを追う2羽のカモメです。何事でしょう。

ミサゴはボラをガッチリ掴まえていました。カモメはそれを狙っているようでした。