昨日、鳥羽の火祭りの昼時間の様子を見物して歩いた後、更に足を伸ばして西幡豆町講伏の「しだれ梅」で有名な安泰寺まで行ってきました。このお寺さんは四季を通じて花を楽しめることで知られています。特に本堂左手のしだれ梅の老木は有名だったが、残念ながら数年前に枯れてしまったようで、今はない。それでも他の梅の花は紅白で今を盛りと咲いていました。そして、お庭中に漂う梅の花の香りは、鈍感なジジでも感じることが出来るほどでした。それほど広くない境内は、本堂の裏山を借景にして木々に囲まれ、本当に静かな雰囲気です。只、参道の石畳に腰を下ろして山門の向こう側を見ていると、時折、赤い名鉄電車がガタゴトと横切っていくのが見えます。まあ、これも一興です・・・。火祭り見物で50km弱走の後の今日は、流して走り、2枚写真を撮っただけでした。昨日の残写真をアップします。
走行データ D:25.45 T:1.18.44 A:19.4 M:36.1 O:85791.2

裏山を借景にした安泰寺全景

山門を入った両側に紅白の梅が満開でした。

白梅

紅梅

山門の向こう側を時折赤い電車が横切っていきます。