朝日の当たるＰＣ部屋はポカポカです。メールをチェックして、さて、走りましょうと自転車に跨がると、途端に冷たい空気が首筋から入ってきて震え上がりました。それでも、近くの堤防道路を走っている内は風が程々だったので、気持ち良く走ることが出来たが、河口から海に近づくにつれて北風がだんだん強くなって来ました。海に突き出した堤防最先端に着く頃には、防風・サングラスの横から吹き込む風で涙がボロボロ溢れてきました。眼医者の先生に、視力は手術で治るが、涙が出るのは老化だから仕方がないと言われているジジは諦めています。知多半島の景色が涙でぼやけて見えました。堤防先端は波頭に洗われて、シラサギも身構えていました。イソシギだけは、テトラを風除けにして餌を漁っていました。
走行データ D:30.08 Ｔ:1.38.26 A:18.3 M:37.9 O:85566.2
海に突き出した堤防道路の最先端です。知多半島の上空を、強風に煽られて怪しい雲が流れていきます。
白波の勢いを眺めるシラサギ
イソシギ
イソシギ