今日は西尾東高の山裾をグルリと廻った後、矢作古川の堤防伝いに八ツ面山へ向かい、その山裾を廻りました。何れも車1台がやっと通れるほどの曲がりくねった背小道を走りました。このコースは昔の生活道路だったのだろうが、今では地元の人も歩いているところを見たことがありません。赤い梅の花が咲いていたり、垣根の槇が覆い被さって深い影を作ったり、なかなか趣があります。藪椿も咲いていました。曲がり角に「不審者に注意」の立て看板が立っていました。確かに、こんな細い道に日除けカバーで顔を覆ったジジがロードでうろつけば、正しく不審者ですね。でも、走っている方としては、日頃のゴタゴタを忘れて、気持ちが和みますね。
走行データ D:25.72 T:1.23.55 A:18.4 M:29.6 O:85926.1
西尾東高校の裏山裾の梅の木。春近師し。
両側から木に覆われている、八ツ面山の山裾の背小道。
道に落ちた藪椿の花を踏む人通りもない。
垂れ下がった枝に咲く藪椿の花。