海から600m辺りの河原でハマボウの花を見付けました。遠くからではよく見ないと分かりません(写真1)。今朝は曇り空でちょっと涼しいお天気でした。気持ちよくペダルを踏んでいると、 人の入らない川淵のお椀を伏せたような木に、沢山の黄色の花が咲いていました(写真2)。あんな所へわざわざ人がハマボウを植えに入るわけがない。ハマボウは河口や海岸線でよく見掛けます。 その実が海を渡ってどこかの河口や海岸に流れ着くのだろうか。だとすると、此の木はどこから流れ着いた実が根付いたのだろう。近くでは田原市に県指定の天然記念物・自生のハマボウが 群生しています。ひょっとして、この流れ種かもしれません。椰子の実の歌ではないが、ペダルを踏みながらちょっとロマンチックな気分になりました。
走行データ D:25.42 T:1.15.01 A:20.3 M:39.7 O:81293.9
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