潮の加減か、このところ、ジジの走る時間帯は、川も海も満水で、水面は、川岸、海岸まで迫っている。砂地が見えないので、鵜の羽根干しも、アオサギ、白サギの朝食風景も見えない。彼等はこんな時、一体どこに居るのだろと、海岸外回りを一周してみた。昨日見たカルガモが居るだけで、サギ類はどこにも居なかった。諦めかけて堤防道路で帰ろうとしたら、道路下の金網フェンスの上を綱渡りよろしく、歩いているシラサギを見付けた。こんな所で遊んでいたのかと、自転車を下りてカメラを向けたら、ヒラリと飛び立って、目の前の防波堤の上に行き、暫くジジを無視して横を向いていた。が、今度は神社の松の木に飛び移った。そして大きな欠伸を一つ、もう遊んでやらないというように、首をすくめて寝てしまった。普段は田圃や川岸で見るサギだが、今日は満水のお陰で、変わった所でのサギ３態。多分、チュウサギだと思うが自信がない。
走行データ D:26.35 T:1.18.19 A:20.2 M:33.5 O:4763.04
走行データ D:26.35 T:1.18.19 A:20.2 M:33.5 O:4763.04