かとう整骨院 よもやま話

寝屋川市、京阪香里園近く木屋町のかとう整骨院です。保険診療や自費診療、コンディショニングに力を入れています。

快挙!

2014-01-15 16:22:35 | ブログ

こんにちは。寝屋川市木屋町のかとう整骨院です。
私ごとですが先日、無事に成人式を迎えることができました!・・・・二度目ですけどね^_^;

それはともかく、皆さんは現在の中学校の体育で、ダンスと武道が必修化となったのはご存じでしょうか?そして、授業でダンスを始めた子供たちによる全国大会が昨年末に開催されました。
詳しくはこちらを→http://www.fureai-dance.com/

何故このような話をしているかというと、実はこの大会に参加した生徒さんの中に、当院の患者さんがいたからです。その子は寝屋川市立 友呂岐中学校に在籍しているのですがこの大会で、見事に審査員特別賞を受賞!そして、さらに同じく寝屋川市の第十中学が自由曲部門で文部科学大臣賞を受賞!!

賞に輝いた三校のうち、寝屋川市の学校が二校。これってすごくないですか?
我らが寝屋川市は、大阪の中でもどちらかといえばマイナーな地域。これといった明るいニュースもなかなかない中、この快挙は大変なものだと思います。受賞された両校のみなさん、関係者の方々、本当におめでとうございます!!

この快挙を活かすために、『ダンスの街、寝屋川市』を推し進めての町興し・・・意外にイケるのでは私は思うのですが、寝屋川市の関係者の皆さん、いかがでしょうか?

まあ、こんな場末の整骨院のブログでつぶやいた所で、どうにもならんか・・・


記録更新 其の二

2013-04-10 10:05:07 | ブログ

こんにちは。寝屋川市木屋町のかとう整骨院です。

気が付けば本日は四月十日。桜の花も散り、春まっさかりといったところでしょうか。春の陽気に誘われて・・・という訳ではないのですが、前回のブログで続くとかいておきながらすっかりとその続編をアップするのを忘れていました・・・いや、正確には頭の片隅にはあったのですが、なにかといろいろ・・・まあ、言い訳ですけどね^_^;

それはさておき、記憶も薄れかけていますが前回の続きです。早春の京都に訪れたのは観光ではなく、友人の結婚式に参列するためです。
場所は円山公園内にある、東観荘さん。

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立派な建物で、こういう場でなければ私には縁の無さそうなばしょでした。
今回は、私が幼稚園時代からの付き合いがある、友人Tの披露宴でした。彼とは幼稚園、小学校~高校まで同じというまさに腐れ縁というヤツです。Tくんは、若かりしころはなにかとやらかしてくれる男で、“コイツの将来は大丈夫か?”と周りで心配していたものですが、なにかの間違いでどうやら立派に成長してくれたようです。
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新婦のMちゃん。はっきり言ってTにはもったいないぐらいのいい娘です。羨ましいねえ・・・

披露宴自体は、身内が中心でしたのであたたかな、ゆっくりとした式でとても楽しくすごせました。ちなみに、料理もとてもおいしかったです^_^
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友人Tがあまりにも幸せそうなので、本人に無断でアップ画像。
まあ、そうそうあることでないから、許してくれるだろう。
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この後、二次会まで参加し帰宅は午前様に。思えば、長い一日でした・・・
しかし、二人の新しい門出に立ち会えたので、それは良しとしますか。Tくん、Mちゃん改めておめでとう!!


追記
さて、タイトルにある記録更新とは??という話ですが、実は私、23歳のときに初めて友人の結婚式に招待されて以来、この16年間毎年誰かの結婚式に参加しています。これって、凄くないですか?さすがに、近年は年に一度程度ですが全盛期は年5回とかありました^_^;
めでたい事なので、ありがたいのですがおそらく回収することがないであろうご祝儀の事を考えると、少し複雑な気持ちになるところです・・・





記録更新

2013-03-22 15:55:34 | ブログ

こんにちは、寝屋川市木屋町のかとう整骨院です。

それにしても、最近は寒暖の差が激しいですね。体調管理の難しい時期ですが、みなさんも十分にお気をつけください。

さて、最近めっきりサボリ気味のこのブログですが(年度末はイロイロと・・・^_^;)久しぶりにたっぷりとネタの詰まった休日をすごしたので、そのご報告です。
時は遡って先週の日曜日、天気も良く気温も暖かくなってきたので久しぶりにバイクで出かけてまいりました。行き先は奈良県の月ヶ瀬。ここは、梅の名所でしられる場所です。
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ほぼ満開といったところでしょうか。早朝にもかかわらず、沢山の人が来られていました。
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梅の花は、桜にはない控えめな感じがなんとも好きです。あと、長く楽しめるのもいいですね^_^
天気も良く、このまま走り続けたい気持ちでいっぱいだったのですが、この日は野暮用のため一度家に帰り、今度は京都へ。
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京都市内に来るのは久しぶりです。春の京都は観光客でいっぱいでした。約束の時間まで少し余裕があったので、八坂神社と円山公園を少し散策。
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縁結びの神のまえでは、着物姿のお嬢さん方が熱心にお祈りしていました。君たちなら、神頼みせずとも大丈夫な気がしますが^_^
円山公園内は、春の陽気ですたが、さすがに桜の開花には程遠く・・・
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有名なしだれ桜も御覧の通り。まあ、ここが満開になればなかなかゆっくりと写真も撮れないんですけどね^_^;
あと、私としてはここの公園にきたら、この場所は外せません。
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幕末の志士、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像です。実は私、幕末史が大好きなのでそういう意味でも京都は大好きな場所です。

ここまで見てると、ただの奈良~京都観光に見えますが本日のメインイベントは実はこの後に起こる出来事だったのです。つまり、ここまでは全て前振りなわけで^_^;

前振りが予想以上に長くなったので、以後はまた次回に!!











指導に関わるものとして・・・

2013-01-21 21:46:32 | ブログ

こんにちは。寝屋川市木屋町のかとう整骨院です。

昨日の日曜日、私が日ごろ剣道の指導をしている高校生の応援で交野市総合体育館で行われた、大阪高等学校剣道新人大会を見学してまいりました。
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選手たちの、懸命に試合に打ち込む姿は観ていてとてもすがすがしいものです。私が指導に行っている生徒は、残念ながら日ごろの成果を発揮する事はできませんでしたが、この経験を糧にまた練習に励んでもらいたいものです。

さて、高校生の部活動といえば最近世間を賑わしているニュースがありました。桜宮高校の一件です。桜宮高校は、剣道部も強豪ですが現在は全部活動が活動を自粛しているため、今大会にも参加はしていませんでした。
高校生活という限られた時間で、こういった試合に出る機会を奪われるのはとても気の毒に感じられて仕方がありません。ましてや、自分たちが犯した罪ならともかく、それが指導者が起こしたことで責任を負わされているのですから、なおさらです。

今回の体罰に端を発した一件、皆さんはどのように感じられているでしょうか?私の周囲には私自身も含めて、学生時代に部活動に打ち込んだ者が多く存在します。その中には、体罰を経験したものもいます。もちろん、今と当時を単純に比較することはできませんが、当時は体罰を“仕方がないもの”と容認していた自分がいたのは確かでした。体罰自体を容認しているわけではありませんが、その当時は“自分にも非がある”と感じていましたし、ある程度の理不尽を受け入れることは当然のように感じていましたし、周囲もそういう雰囲気が漂っていました。では、そのような中でなぜ競技を継続できたかというと、やはり目的を達成した喜びには代えがたかったからです。

現在、指導者になられている先生方もこのような体験をされている方は多くいると思われます。ここで、一つの分岐点が発生します。一つは、自分が体験して強くなれたからそれと同様に指導する方法。もう一つは、自分が嫌な思いをしてきたからそれ以外の方法を考えるという選択肢です。はっきりいいまして、よりてっとり早く成果をだしたいならば前者の選択肢は非常に有効な手段です。世間の方々が描く体育会系のイメージも、大なり小なりこういう印象があると思います。
しかし、それは正しい事なのか?と、問われると疑問符がつくことは否めません。これは、以前からずっと議論されてきたことです。今回、一人の若者が自ら命を絶つという惨劇をまねいた事件の背景には、このような根深い問題が潜んでいるのです。

私自身も、わずかな時間とはいえ指導に携わる人間です。もちろん、私自身が手を挙げることは絶対にしませんが、自分の行動、発言が生徒を追い詰めてはいないか?と深く考えさせられました。私が指導する生徒に一番伝えたい事は、一つの事をやりきるという事です。高校時代のわずかな時間に一つの事に打ち込むという経験は、必ず将来の糧になると信じているからです。しかし、それを押し付けてしまうとエゴになりかねません。
私は教員ではありませんし、結果を求められる立場でもありません。もし、結果を求められる立場に立っていればこのような考えではやってはいけないでしょう。
しかし、だからといって生徒達に被害が及ぶことはあってはならない事です。今回の事件で一番の問題は、大人がやらかした事に子供が巻き込まれている点であると思います。入試の中止などや、教員の入れ替えといったことが叫ばれていますが、その結果誰が一番振り回されるのかという事は忘れないでいただきたいものです。

この問題に関して、正直自分自身の明確な意見というものは出すことができません。しかし、指導に関わっている人間としては、考え続けなければいけない問題であると思います。


1月17日

2013-01-19 21:35:04 | ブログ

こんにちは。寝屋川市木屋町のかとう整骨院です。

さて、本日のブログのタイトルですが、この日付を見て思い起こされる事といえば、やはり阪神淡路大震災ではないでしょうか?
大地震といえば、二年前の東北が記憶に新しい所ですが、関西圏に住む人間にとってはこの1月17日という日も、決して忘れることのできない一日であります。

あれから早いもので18年になります。当時の私は大学生で岡山県にて一人暮らしをしていました。偶然にも1月17日は、私の誕生日でその前日から悪友に引きずり回され、友人宅で雑魚寝をしていました。そして、明け方に震災を経験しました。
岡山県でも揺れはすさまじく、初めはなにがあったかまったく理解できませんでした。そして、徐々に情報が入ってくるにつれ、事の重大さに恐怖したものです。

時の流れは、人の記憶を封じ込めていくものです。ですが、この1月17日という日が近づくたびにこの決して忘れてはいけない記憶が蘇ります。

あの日、一瞬にして多くの命が亡くなった事。それを思うと、今でも胸が苦しくなります。
いつも、あたりまえのように過ごしていた日常が突如としてあたりまえでなくなる。これほど残酷なことはありません。このような悲劇は、もう体験したくないものです。

あたりまえに日々を過ごすという事は、ある意味で奇跡の連続なのかもしれません。それでも、このあたりまえの日々が一日でも長く続くことを願わずにはいられません。そんな事をこの時期には、ついつい考えてしまいます・・・・駄文、長文失礼しました<m(__)m>