こんにちは、かとう整骨院です。今日のタイトルを見ていただければ解ると思いますが、本日の内容には医学的情報やかとう整骨院の宣伝要素は一切ございません。完全に私の趣味の話です。そこをご理解いただける方は、優しい目で読み進めてくださいm(__)m
それでは行きます。昨日の日曜、梅雨の中休みを利用して久々にツーリングへ。天気予報とにらめっこして、南のほうが天気が良さそうなので目的地を和歌山方面に設定。和歌山には関西屈指の爽快ロードの高野山龍神スカイラインがあります。
写真が酷いですね^^; ここは高野山の尾根を走る快走ルートです。しかし、今回はその爽快ロードも単に通過点に過ぎません。今回の本当の目的はこちら
この、国道425号線を走破することが目的です。この国道425号線は日本三大酷道に名を連ねる難所です。酷道とは、国道(国の道)であるにもかかわらず、道幅や道路環境がとても悪く走るのに“酷”な道であることから字を当てがってつけられたものです。
全国各地には、この平成の世の中でも各所に酷道が存在します。そして、なぜかそのような道を好んで走る方々が数多く存在します。実は私もその一人でして、これが災いして皆でツーリングに行くときなどについついこうした道を選ぶことで皆から侮蔑の眼差しを向けられることもしばしば・・・まあ、気にはしてませんがね^^;
酷道好きを名乗るからには、この日本三大酷道を経験しない訳にはまいりません。国道425号線は和歌山県の龍神から、三重県の尾鷲市まで続いているのですが、今回はもっとも“酷”といわれる龍神から奈良県の十津川村までの区間にチャレンジしてみました。
龍神スカイラインとは一気に変わり、細くクネクネした道がつづきます。道幅は車一台分といったところでしょうか。
しかも、前日の雨の影響でしょうか。落石、倒木はもちろん道路に川が出来ている場所もしばしば・・・また、ガードレールも設置されていない場所が多いので
至る所にこのような看板があり、より緊張感を高めてくれます。
見通しの悪い狭路に加え、道が滑るという悪条件が加わり体力、気力を奪われます。今までに数多くの酷道を走破してきましたがココの過酷さは別格です!はっきり言ってなめてました・・・
それでもなんとか和歌山と奈良の県境に到着。
ここで地図を確認し、この地点が全行程の1/3しか来ていない事に気付いた時は絶望と、浅はかな自分を呪いました。ここからは、まさに闘いでした。誰と何と何のために闘っていたかは不明です。頭の中では、ひたすら『ごめんなさい!』と連呼していたような気がします。
それでもなんとか走り切ったのは、こんなにおいしいネタはない!と、思ったから何かをやりとげる大切さを皆さんにお届けしたかったからです!
実際、この区間を走り切った時には大きな達成感と何か新しいを得たような気がしました!
まあ、それ以上に大切なモノを失った気もしましたけどね(ーー;)
*注*このような道を走られるときは、なにかあった際は重大な事故に繋がりかねません。また、ケガなどされても救助が駆け付けるまで大変時間がかかるような場所ですので、走行される際は十分に気をつけて下さい。また、近隣には生活道路として利用したり仕事で走られている方もいます。その方々への配慮も忘れないようにしましょう。
それでは行きます。昨日の日曜、梅雨の中休みを利用して久々にツーリングへ。天気予報とにらめっこして、南のほうが天気が良さそうなので目的地を和歌山方面に設定。和歌山には関西屈指の爽快ロードの高野山龍神スカイラインがあります。
写真が酷いですね^^; ここは高野山の尾根を走る快走ルートです。しかし、今回はその爽快ロードも単に通過点に過ぎません。今回の本当の目的はこちら
この、国道425号線を走破することが目的です。この国道425号線は日本三大酷道に名を連ねる難所です。酷道とは、国道(国の道)であるにもかかわらず、道幅や道路環境がとても悪く走るのに“酷”な道であることから字を当てがってつけられたものです。
全国各地には、この平成の世の中でも各所に酷道が存在します。そして、なぜかそのような道を好んで走る方々が数多く存在します。実は私もその一人でして、これが災いして皆でツーリングに行くときなどについついこうした道を選ぶことで皆から侮蔑の眼差しを向けられることもしばしば・・・まあ、気にはしてませんがね^^;
酷道好きを名乗るからには、この日本三大酷道を経験しない訳にはまいりません。国道425号線は和歌山県の龍神から、三重県の尾鷲市まで続いているのですが、今回はもっとも“酷”といわれる龍神から奈良県の十津川村までの区間にチャレンジしてみました。
龍神スカイラインとは一気に変わり、細くクネクネした道がつづきます。道幅は車一台分といったところでしょうか。
しかも、前日の雨の影響でしょうか。落石、倒木はもちろん道路に川が出来ている場所もしばしば・・・また、ガードレールも設置されていない場所が多いので
至る所にこのような看板があり、より緊張感を高めてくれます。
見通しの悪い狭路に加え、道が滑るという悪条件が加わり体力、気力を奪われます。今までに数多くの酷道を走破してきましたがココの過酷さは別格です!はっきり言ってなめてました・・・
それでもなんとか和歌山と奈良の県境に到着。
ここで地図を確認し、この地点が全行程の1/3しか来ていない事に気付いた時は絶望と、浅はかな自分を呪いました。ここからは、まさに闘いでした。誰と何と何のために闘っていたかは不明です。頭の中では、ひたすら『ごめんなさい!』と連呼していたような気がします。
それでもなんとか走り切ったのは、
実際、この区間を走り切った時には大きな達成感と何か新しいを得たような気がしました!
まあ、それ以上に大切なモノを失った気もしましたけどね(ーー;)
*注*このような道を走られるときは、なにかあった際は重大な事故に繋がりかねません。また、ケガなどされても救助が駆け付けるまで大変時間がかかるような場所ですので、走行される際は十分に気をつけて下さい。また、近隣には生活道路として利用したり仕事で走られている方もいます。その方々への配慮も忘れないようにしましょう。