こんにちは。寝屋川市木屋町のかとう整骨院です。
それにしても、最近は気候の変化が激しいですね。変わりやすいものの例えに『女心と秋の空』というのがありますが、最近の天気の変動具合はまさに諺通りです。まあ、私にはどちらも予想する事はできませんけどね・・・
それはさておき。先週の日曜日は前日までの秋晴れがウソのように、朝から雨。流石にその天候では出かける気も起らず、家でおとなしくしていました。しかし、最近自分の生活の中でバイク要素が欠けている!と、感じていたので水曜日の午後から軽くバイクで走ってきました。ちなみに、このブログには医療の要素が欠けているとも思いますが・・・^_^;
水曜は午前診のみなので、仕事場を後にして出発。行先は京都。紅葉の京都で風流なひと時を過ごそうかと企てる。とはいえ、この時期の京都市内は大変な事になっているし市街地を走っても楽しくないので、国道162号線を北上する。この国道162号線は通称、周山街道といい京都市内から福井県小浜市を結ぶ道路で、関西のバイク乗りでは有名な道です。
この道路が人気の秘密は、走りやすさに加え四季折々の風光明媚な風景にあると思います。
快走路を走り、これまたバイク乗りには有名なカフェ『カモノセキャビン』へ。
森の中に突如として現れるログハウスの喫茶です。以前より何度も前は通っていたのですが、中に入るのははじめてです。店内も、木の雰囲気で味があります。さらに気に入ったのがコレ
薪のストーブです!これが暖かい!今の暖房器具には無いなんとも言えない暖かさです。この日はとても寒い一日でしたので、この暖かさは身に染みました。ストーブで暖をとり、おいしいコーヒーをいただき、まさに至福の時でした。
と、ここまでは順調だったのですがこのままで終わらないのが自分らしさです。
カモノセキャビンを出て、同じ道を変えるのもツマラナイので、少し回り道をして帰る。これが大失敗でした。知っている道は、なんと崩落の為に通行止め。迂回路は示してありましたが、たいして確認もせずにすすんだので大いに道に迷うはめに・・しかも、辺りはもう真っ暗。
暗闇の中、こんな獣道を延々と走るハメになりました。自分は霊感などは皆無な人間ですが、流石にこの時はいろんな気配を感じずにはいられませんでした・・・
無計画は毎度毎度なのですが、この日に学んだ事は“引き返す勇気”です。急がば回れ、とはよく言ったものです。
今回の件、結構酷い目に逢いましたが、ブログネタとしては最適と思った自分も確かにいました。もうええ歳なんで、こういう体を張ったネタ造りはそろそろ卒業せんといけませんねえ^_^;