こんにちは、かとう整骨院です。
大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。昨年はかとう整骨院をご支援、御支持いただきありがとうございました。
昨年は年末いっぱい(12/31)まで診療し年始は7日からと少し長めのお休みをいただきました。その理由の一つは、表題にある第55回 全国道場少年剣道大会に参加してきたからです。もちろん、参加と言っても選手ではありません。というか、50前のおっさんはそもそも少年ではありませんので(^^;
今回はなんと審判員としての参加です。全国道場少年剣道大会は道場連盟に加入している全国各地の団体が、各地域での予選会を経て行われる大会です。この大会からは現在の剣道界を代表するような有名選手を多数輩出しており、規模、質ともに屈指の大会と言えます。いつもは夏に日本武道館で行われるのですが、本年度は東京オリンピックやらコロナの影響で会場と日程を変更して行われました。
会場はおおきにアリーナ舞洲!
ここはバスケットボールチーム、大阪エベッサの本拠地でもあります。まあ、私はバスケの事はほとんど知りませんが・・・(^^;
私が担当したのは1/6、中学生の部でした。中学生といえども流石は全国の予選を勝ち抜いてきたチーム、1回戦より非常にレベルの高い試合が続き私自身もとても良い緊張感を保ちながら審判をさせていただきました。剣道の試合において、勝敗が決するのは一瞬です。審判はその瞬間を見逃すわけにはいきませんので、常に集中し続けなければなりません。選手たちの試合に対する姿勢は真剣そのもので、試合に敗れて涙するものもありその姿には心打たれるものがありました。
剣道は試合が全てではありません。ですが、一つの目標に向かって頑張るというのは人生においてもとても意義のあることだと思います。私自身も頑張る人たちの力になりたいというのが今の仕事を選んだ理由です。年の初めにあらためて自分の方向性を確認できた一日でした。また、自分が指導に関わっている子供たちにもこの緊張感を是非味わってほしいと強く思いました。指導者としても治療家としてもまだまだな私ですが、とにかく一生懸命取り組みますので本年もよろしくお願いいたします。
追記:大会結果は以下の通りになります。どの試合も見ごたえがありました!