かとう整骨院 よもやま話

寝屋川市、京阪香里園近く木屋町のかとう整骨院です。保険診療や自費診療、コンディショニングに力を入れています。

年末年始休暇のお知らせ

2023-12-29 09:24:10 | 腰痛
こんにちは、かとう整骨院です。
2023年も本日を含めて残り三日。一年が過ぎるのは早いものですね。皆様の今年一年はどんな一年でしたでしょうか?私は、相も変わらずな感じでしたが今年は様々な場所で学ぶ機会をいただき、そういった意味では実り多き一年でした。身に着けた知識を少しでも皆様に還元させていただけるよう努めますので、これからもかとう整骨院をよろしくお願いいたします。

と、締めの挨拶みたいになりましたが、かとう整骨院の営業はもう少し続きます。年末年始は下記の通りになります。

12月29日(金) 通常通り
  30~31日  9:00~15:00
1月1日~4日   休診
  5日(金)  通常通り
  6日(土)  9:00~15:00
  7日(日)  休診
  8日(月・祝)14:00~19:00

9日より通常通りとなります。年末は比較的ゆっくりですので、いつでもご連絡ください。年始は日程が少々変更になっておりますので、ご注意ください。

〒572-0087 寝屋川市木屋町2-1-108
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剣道道場『東脩館』へのご質問もこちらで受け付けております。

連絡先 072-812-3631(予約制)


予約はお電話もしくは、LINEから。LINEでの予約は、下記より『かとう整骨院』を友達登録をしていただき、お名前と予約日時をご記入の上、送信ください。


LINEでの予約は24時間受け付けておりますが、性質上返事が遅れる場合がございますのでご容赦ください。

かとう整骨院での腰痛治療とは??【香里園 かとう整骨院】

2017-02-07 19:17:55 | 腰痛
こんにちは、かとう整骨院です。
それにしても、毎日寒いですねー。日差しなどには確実に春が近づいている気がしますが、気温は一向に上がってきません。こうも寒いと、ブログの前口上も何も思いつかない今日この頃です。(*注* 決して手抜きではありません!)

それはさておき、かとう整骨院では腰痛治療に力をいれており、このブログでもたびたび腰痛については取り上げております。今回は当院で行っている腰痛治療についてご説明させていただきます。

まずは、問診にて症状や習慣を聞かせていただきます。


次に、症状に応じて様々な徒手検査をさせていただきます。この際に、異常があった際は然るべき医療機関をご紹介させていただきます。


問診、触診、動診をさせていただいた後に治療させていただきます。治療は当院自慢のASC他動的運動療法にて行います。

このように、広々とした畳ベッドを利用し患者の皆さんがもっともリラックスできる姿勢をとり、ゆっくりと筋肉を伸ばしていく治療法です。ゆっくりと柔らかく動かしていくので、はじめての方は驚かれるかもしれません。施術自体がとてもソフトな治療ですので、ご高齢の方でもお子様でも安心して受けていただく事ができます。写真では仰向けで寝ていただいていますが、皆さんが一番楽な姿勢(横向け、うつ伏せ)で受けれますのでご安心ください。

治療時間はおおよそ20分程度になります。手技治療の後に電機治療をうけていただき終了となります。また、必要に応じてテーピング等の処置もさせていただきます。そして最後に、日常生活での注意点と今後の治療計画をご説明させていただき終了となります。

当院での腰痛治療は、ASC他動的運動療法が中心になります。この治療に特に向いている症状は動かすと痛い、朝起きたときに痛いというような症状です。長年、腰痛で苦しまれている方や、いろんな治療を試されてもなかなか思うような結果が得られなかった方は是非一度、当院での治療を受けてみてください!あきらめるのは、まだ早いですよ!!(^^)/

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腰痛対策のメリット、デメリットとは?? 【香里園 かとう整骨院】

2017-01-29 09:42:37 | 腰痛
皆さんは腰が痛くなった際はどのようにされますか?私自身も腰痛に悩まされた経験があり、その時はいろんな方法を試してきました。そこで今回はいろんな対策方法のメリット、デメリットについて説明してみます。



①病院(整形外科)に行く
もっとも一般的な方法です。腰痛に限らず、どこかが痛くなった際はまずは原因を知らなければなりません。病院ではレントゲンをはじめ、いろんな検査ができます。単なる腰痛だと思っていたら、思わぬ内科的疾患が潜んでいた・・・といったケースも良く耳にします。総合的な判断をしてもらえるのが最大のメリットです。治療は、投薬や理学療法が中心となります。デメリットとしては、画像診断や検査で特に異常がなかった場合です。筋肉や神経性の痛みにたいしては、投薬が中心となります。薬は症状を緩和させることはできますが、原因を取り除いてくれる訳ではありません。また、薬には大なり小なり副作用というものがあります。こういったデメリットも忘れてはいけないと思います。

②整骨院や鍼灸院、整体に通う
つぎに、当院のような整骨院や整体院についてです。こういった所では手技療法と鍼治療がメインとなります。手技療法はマッサージを含め、いろんなやり方があります。針治療に関しても、詳しくは知らないのですがいろんな流派があるようです。こういった治療は身体の機能を利用するものが多いので副作用のリスクも低いです。また、病院のような画像検査はできませんが徒手検査といっていろんな動かし方をすることで、ある程度の原因は判断できます。デメリットとしては、相性があげられます。手技療法はいろんなやり方がありますので、それが自分に合う合わないかはやってみないと解らない部分があります。針治療も針を刺されることに抵抗のある方には向いていません。また、整体院は自費診療であり整骨院や鍼灸院でも症状によっては健康保険適応外になります。費用と通院日数、相性というのが最大のデメリットになってくると思われます。

③ストレッチ、筋トレを行う
身体が硬いことは腰痛の大きな原因になり、筋力不足も腰痛の原因になることは確かです。また、病院や整骨院の先生から予防のためにストレッチや筋トレを勧められた方も多いと思います。また、スポーツをされている方も障害予防やパフォーマンス向上のためには必須項目となります。ストレッチは手軽なものも多くいつでもどこでも出来る気軽さが最大のメリットです。しかし、その半面に継続していくのが難しい事も確かです。最初は意欲的に取り組んでいても、どうしても飽きてきます。筋トレも簡単には効果が実感できるものではないので、意欲を維持していくのが困難です。また、自分にあったストレッチや筋トレというのが解りにくいというデメリットもあります。

④サプリメントや健康食品
テレビや新聞広告などで、こういったものを目にしないことはないぐらい良く見かけます。これらは、お手軽さがが最大のメリットです。その反面、自分にとって効果があるかどうかを見極めるのが非常に困難です。これらに関してあまり多く語ると私の身に危険が及びますので詳しくは、直接お問合せください(^^;

⑤気合で治す!
学生時代の私がコレでした。当時は一人暮らしでとてつもなく貧乏だったのと、若気の至りからか『痛いのは気合が足りないからや!』と本気で言うてました。無知とは恐ろしいものです。メリットは強靭な精神力がつくかも?知れない事。デメリットは、全てです(^^;


最後はいつものごとくふざけてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?何事もですが物事に完璧というのはありません。しかし、治療に携わる者は全て完璧を目指してやっています。方法は違えど、その思いは皆おなじはずです。私自身も腰痛治療には強い思い入れをもっていますので、腰痛にお悩みの方もあきらめずに立ち向かってみてください!皆さんにとってのベストな方法が見つかるよう、お手伝いさせてもらいますよ(^^)/

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腰痛になりやすい人、その特徴とは?? 【香里園 かとう整骨院】

2016-11-24 12:42:28 | 腰痛

今さらですが、インターネットって本当に便利ですよね。調べたい言葉を入力すればいろんな情報が一気に見ることができます。もちろん、健康情報などもそれこそ溢れんばかりの記事が出てきます。そんな中で、最近おもしろい記事を発見したので、その紹介と補足説明をしてみたいと思います。

腰痛になりやすい選手の身体的特徴【フィジカルチェック】


この記事ではサッカー選手を例にとり、腰痛になりやすい人の特徴をまとめています。これは、サッカー選手のみならず他のスポーツをされている方や、そうでない腰痛持ちの方にも当てはまると思います。この記事によると腰痛になりやすい人の特徴として①持久力がない②軸足の安定が悪い③大腿四頭筋が硬い④前屈が硬いという事が書かれています。なかなか興味深いデータです。『身体が硬いと、ケガしやすい』というのは、感覚的にご存知かもしれませんが、このようにデータとして表すとより信憑性が増しますね。では、これらをもう少し詳しく解説してみたいと思います。

①持久力がない人
持久力がないという事は、言い換えれば体力がないとも言えます。体力がないと、スポーツでは正しいフォームを維持することができません。その結果、誤った動作やクセがつきやすくなります。それが腰痛発生の一因になると思われます。スポーツ以外でも同様で、立つ、しゃがむ、歩くといった日常生活動作においても体力不足による誤った動作の反復は腰痛発生の原因になります。

②軸足の安定が悪い人
軸足というのは、動作を起こす際に身体を支える側になります。サッカーでなら、右足でボールを蹴る際の左足が軸足になります。より強くボールを蹴ろうとすれば身体を安定させなければなりません。軸足の安定が悪ければ身体の他の部位、主に上半身でバランスを取らなければなりません。このような“余計な力”が腰に対しての負担になるのです。

③大腿四頭筋が硬い人
大腿四頭筋というのは、太ももの前側の筋肉で膝から下を伸ばす筋肉です。立った状態やうつ伏せで片足の膝を曲げて、踵がお尻につかないひとはこの筋肉が硬いといえます。大腿四頭筋は足を伸ばす以外にも身体を支えるのにとても大切な筋肉です。この筋肉が硬いと身体の安定性が低下します。また、硬い筋肉は衝撃を吸収してくれません。走ったり、ジャンプした際に地面からくる衝撃を腰にダイレクトに伝えてしまいます。これらも腰には大きな負担になります。

④前屈が硬い人
身体を前かがみにする動作は腰を前に倒しますが、それは腰の柔らかさではなく股関節の柔らかさなのです。前屈動作は本来、股関節が曲がる事で行われるのですが、股関節が硬い人は腰を曲げなければなりません。腰の筋肉は支える動きには強いですが、動かすのは苦手な筋肉です。ですので、必要以上に動かす機会が多いと腰痛の原因になる訳です。

この4つの特徴は、どれも関連があります。持久力がない→安定が保てない→身体が硬くなる(疲れやすい)とも言えますし、身体が硬い→フォームが安定しない(軸が作れない)→無駄な体力をつかってしまう(持久力がない)とも言えます。腰痛をお持ちの皆さんは、いずれか心当たりがあると思います。一時的な腰の痛みを取り除く事はそんなに難しい事ではありません。しかし、繰り返す痛みや慢性的な痛みを改善していくのはとても大変です。それは、これらの原因が複雑に入り組んでいるからです。腰痛にお悩みの皆さんは、一番の原因が何であるかを把握しそれを改善していくのが最も効果的な方法です。次回では具体的な対策について触れてみたいと思いますので、参考にしてみて下さい!

腰痛に関しての疑問はメールでもご相談に乗りますのでコチラからどうぞ!

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【腰痛】朝起きるとイタい!!その原因と対処法 【香里園 かとう整骨院】

2016-10-27 10:05:54 | 腰痛
最近、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。私は寒いのがこの世で何より苦手なので、これからの季節は苦手です・・・ただ、この惑星の秋と呼ばれる季節の景色は、一年のうちで最も美しい(某缶コーヒーCMのパクリです(^^;)

それはともかく、この季節に限らず腰痛持ちの方からよく『朝起きたときが一番痛くて、動かしてるとだんだんマシになるねん』という話を聞きます。これは腰痛に限らずに他の関節痛でお悩みの方からもお聞きします。今回はこの症状の原因と対策方法について触れてみたいと思います。

原因その1:冷えからくるもの
人間の身体というのは、昼間に活動している時と夜にねむっている時では体温に変化がでます。一般的には就寝時は日中に比べ体温が2~3度ほど下がると言われています。腰痛をお持ちの方は、腰に炎症を持っている場合が多いです。炎症のある部分は熱がありますので、低下した体温との温度差でより熱さ(=痛み)を感じるのです。腰痛の方がお風呂に入ると痛みがマシに感じるのは、先に説明した現象とは逆で外部気温が上昇するので炎症による熱を感じにくくなるからです。

対策:温度差を少なくする!
温度差が原因となっているわけですから、対策としてはなるべく温度差をなくしてあげるのが一番です。具体的には、腹巻などで腰回りを“冷えない”ようにすることです。タオルを一枚まくだけでも効果はあります。コルセットは締め付けが強すぎるので就寝時にはオススメしません。また、カイロを張り付けるのも低温やけどの原因にもなりますし、温めすぎるのも弊害があるという事を覚えていただけると幸いです。

原因その2:寝る時の姿勢
次に原因として挙げられるのは寝る時の姿勢です。就寝時はベッドもしくはふとんに横たわるわけですが、この時にどのような格好で眠るかが大きな原因になります。寝る姿勢のパターンとしては①仰向け②横向き③うつ伏せのいずれかのパターンに該当しますが、この中で一番やさしい姿勢はどれでしょうか?腰痛持ちのかたは横向きで身体をまるめるようにして寝るのが楽ではありますが、この姿勢には一つ落とし穴があります。それは、圧が集中してしまうということです。圧とは、自分の体重と思ってください。横向きと仰向けでは地面(寝床)との接地面積が違います。仰向けのほうが接地面積がより大きいので、圧による負担はすくないです。ちなみに、うつ伏せも仰向けと同じく接地面積は大きいですが首に負担がかかり、臓器を圧迫しますので個人的にはオススメしません。

対策:圧のかからない姿勢で寝る!

圧による負担は仰向けが少ないと言いましたが、腰痛持ちの方は仰向けで寝ることで痛みを感じてしまう場合があります。これは、腰に反り返る力がかかるからです。そんな方にオススメしたいのが膝のしたに座布団のようなものを入れていただき、膝を曲げて寝る方法です。

画像のようにしていただければ、腰が反り返る方向には力がかかりません。高さは自分が心地よいと感じる高さに設定しましょう。“どうしても横向きでしか眠れない!!”という方は、抱き枕を利用して少しでも体重が分散するようにすると良いでしょう。

原因その③:バランスの乱れによる筋疲労の蓄積
筋疲労の蓄積も起床時の原因になります。私たちは、日常生活の中で身体、筋肉をつかって行動します。筋肉は身体を動かすだけでなく支える役目もになっていますので、常に働き続けているとも言えます。もちろん、休むことで疲労は回復しますが人によって差があります(体力)また、先に述べたように休んでいる時もその姿勢によっては逆にダメージを受ける事もあります。こういったダメージの蓄積が身体を硬くし、その結果が起床時の痛みにつながるのです。

対策:正しい動作とバランスを身につける!
腰痛に限らず、痛みには必ずその原因となる動作があります。立つ、歩くといった何気ない動作でも、間違った動かし方は知らず知らずのうちにストレスになります。長引く痛みも、原因動作が特定されれば解消することが多々あります。自分の身体は自分が一番知っているようで、案外知らないものです。硬くなった筋を緩め、バランスを整えるとすぐにでも変化に気づけますよ!(^^)

以上のように、朝起きた時のの痛みの原因について述べてみましたがいかがでしたでしょうか?大体はこの三つに当てはまると思います。これらは、どれか一つが原因という訳でなく、三つが絡み合っている場合が多いです。痛みの原因は様々です。ですから、その中で自分に一番効果がある方法がもっともその原因に近いといえます。ですので、この記事を参考にして皆さんにとってのベストな方法を探していただければと思います。

最後に、起きた時の腰の痛みに一番有効な対処法をお伝えします。それは、今より5分早く起きていただき、いきなり起き上がらずにベッドのなかで軽く動かしてあげることです。本格的なストレッチとかではなく、ゴロゴロと寝返りをしたり軽く身体を捻るだけでも充分です。これは、『動き出したら痛くなくなる』という事を利用した方法です。つまり、『動き出した状態』を起き上がる前に作り出してあげるのです。これが結構効果的ですので、ぜひ一度お試しを!

まあ、これからの季節『五分早く起きて・・・』が一番難しいのですけどねえ(^^;


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