暇人のぐうたら日記

暇人がぐうたらな日々をつづる

配当金という餌

2018-09-29 22:43:39 | たわごと
銀行に預金しても利息が殆どない。そんな状況下で企業の株式の配当金の利息が半端なく高い。財源は恐らく日銀からの投資だろう。しかし、配当金を受け取ると配当落ちという罠に加えて税金が20 %搾取される。そして、一度下がった株価は配当金以上に下がり、結局損失で見切るか、持ち続けるしかいない。これは、個人の金融資産を株式に移させ、税金を搾取する為の餌だと思われる。株価指数が、活況になっても高配当の株価が戻る確率は低い。むしろ、それ以上に下がるケースが高い。何故かは分からないが、そういうシステムなのだろう。個人資産が株式に回ったところで日銀は緩和を止めるだろう。そうなれば、株は暴落する。企業は配当金を減らし、株は紙切れ同然となるだろう。しかし、ここには大きな誤算がある。個人資産が減ることになり、消費は冷え込む事になるというジレンマに陥っており、抜け出すことのできない蟻地獄に陥ってしまっている。次は、キャッシュレスで金融資産を仮想化し焙り出す戦略だ、では、一体誰が得をするのか?それは、税金で食べている人達と外資を含むハゲタカファンドだろう。然るに、株式市場は投資てはなく投機の場となっている。投機信託で、損している個人投資家が殆ど資産を減らしているのは、この税金を搾取する人達の罠にハマったからだろう。気を付けよう甘い言葉と誘惑には!