アベノミクスは、大胆な金融緩和、機動的な財政政策、成長戦略の「3本の矢」で構成。2%の物価上昇→未達、延長
人づくり改革:賃上げ、子育て支援、教育無償化→未達、財源なし
働き方改革:正社員の増加、残業時間規制→未達、非正規社員増加、過労死増加
仕事人内閣:未達→仕事しない閣
などと、やたら次から次へとスローガンを掲げ場当たり的に言い放しで何ら実績がない。
その代わりに、安保法制、共謀罪、森友・加計問題、解散総選挙など憲法を軽んじる行為だけが無理矢理通された。
そして挙句はどさくさ紛れ解散である。この選挙で利を得る人は政権中枢のほんのわずかな人間だけである。大多数の人は有耶無耶のうちに次のスローガンに閉口することになろう。
今日改憲がなされるが、何を言ってももう信用されないとうのが正直なところである。バブル崩壊から失った20年を経て、暗黒の10年となるか。今度の選挙に掛かっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます