最近カメムシを沢山見かけるようになりました。昔は秋に見かけ、「多い年は雪が沢山降る」とか言っていました。そうなると、ここ何年かは大雪でしたね。
天気の良い日とかは、カメムシが飛び交います。壁にとまったりするので皆さんペットボトルの上を切ったものに中性洗剤を薄めたものを入れて、その中に落として退治されています。潰して殺したら大変です。私は後の処理を考えて、ガムテープに背中をくっ付けて隙間なく挟んでゴミ箱に捨てています。可燃ごみとして捨てます。死んだ物も、乾燥していなければ潰すと匂うので、ガムテープで処理します。
カメムシの寿命は、1年半程らしいです。5月下旬から8月にかけて産卵し、一週間で孵化。何回か脱皮をして、1か月で成虫に成るそうです。産卵は葉っぱの裏とか、壁、洗濯物にもするそうです。潰さないようにして、処理しましょう。
冬は家の押し入れの中とか、布団の中とかで冬眠します。暖房で部屋が温まると、元気に活動するようです。
匂いですが、危険を感じると発射します。仲間に危険を知らせる効果も有りますが、その匂いで自分や仲間も死ぬことが有るそうです。匂いを出させない為には、優しくティッシュとかで包むと良いようです。また、素手でつかむと、刺すことが有る様です。
自然界の天敵は、カマキリ虫だそうです。でも人間が一番の天敵です。
カメムシは植物を食べるようで、知り合いの方が畑の作物がカメムシにやられたと言っておられました。あと、スギの実も大好物らしいので、近年のスギ花粉の大量発生と、カメムシの大量発生が関連しているかも分かりませんね。
カメムシはハッカの匂いが嫌いなようで、ハッカ油とか効果が有る様です。
最近はカメムシコロリ的なカメムシ専用の殺虫剤も多数出ています。匂いを出す前に殺してくれるようで、スプレー自体も良い香りがします。噴射した後は、カメムシが暫くその場所に寄らないそうです。
こんな感じですけど、これで良いですか車屋のOさん。
これからもブログ楽しみにしています。
次は釣りの記事をまってま~す。
私もカメムシの勉強に成りました。
カメムシを逃がしてやると、カメの恩返しで沢山の子供を連れて挨拶に来るかも…。
暖かく成って、ムズムズしていますが、時間が取れません。釣りは近いうちに必ず行きます。