いよいよ2回目の手術です。
(入院前日)
前回同様入院はPCR検査から始まります。しかし、今回は誘導される方は居ません。「勝手知ったる…」で進入。駐車場に入って、職員を発見。誘導された駐車スペースで、暫く待機です。
漸く事前の質問です。大体は知っていますが…。「京阪神の方と会われましたか?」と職員。「商売をしてますんで、接客はします。」と私。「どちらから来られた方ですか?マスクはされてましたか?風邪の症状はありましたか?」と立て続けに職員。「全てのお客様には聞けません。」と私。商売を休んだら、病院代も払えません!それ以上追及されることも無く、唾液を採取。無事にPCR検査は終了しました。後は明日連絡が無い事を願います。
(入院当日)
前回の入院で思った、真空断熱の蓋付きマグカップも忘れずに準備。快適な入院生活が目標です。午後零時過ぎに病院に向かいました。
先ずは入院支援センターで説明を聞いて、入退院受付へ、そして病室に案内されました。今回は二人部屋。差額ベット代が2750円余分に掛かります。4人部屋に移動する事をお願いしました。空き待ちです。今日は3月3日のひな祭り。前回からの馴染みの看護師さんに、雛人形のペーパークラフトを進呈しました。大変喜んで頂きました。毎年詰め所に飾られるそうです。
暫くして同室の方が来られました。「久美浜の○○です。宜しくお願いします。」と、いきなりご挨拶。私も挨拶を返しました。前回は同室の方と話すことは無かったですが、今回は楽しく過ごせそうです。部屋を変わる迄ですが…。
夕食は予想通りひな祭りバージョン。ひな寿司とイチゴミルクの寒天が付いていました。前回は節分で巻きずし。次回は…。今回で完治させます。
午後9時迄は、飲食はOKです。持ち込んだお菓子を食べて、早めの就寝と成りました。
(施術当日)
4人部屋が空いたので、引っ越しです。
正午までは、水分のみOKです。手術の予定時刻は午後5時45分。点滴を付けて、孤独な戦いが続きます。途中病院のコンビニでニベアクリームを購入。カサカサの手のケアーもバッチリです。
手術時間の変更。急遽午後4時半に変更されました。麻酔の不安も有りますが、まな板の鯉。担当医にお任せです。前回同様に、半身麻酔。脊髄から麻酔の投入です。氷を使って、麻酔の効きの確認。手術が始まりました。
今回は何をされても痛くない。麻酔がバッチリ効いてます。痛みを感じる事も無く、45分程で手術が終了。石は完全に破壊されました。おしっこチューブを付けられ、オムツを履かされて、病室に移動と成りました。
術後の楽しみは、何時間振りかの食事。しかし、麻酔の切れるのが遅れ、午後10時の遅い夕食と成りました。
(退院まで)
手術が終わって麻酔が切れると、食べ放題・飲み放題。持ち込んだお菓子と特茶でパーティー状態。午前の検診でおしっこチューブが取れたら行動範囲も広がります。でも手術が順調だったので、元気。楽しみは時々様子を見に来られる、看護師さんとの会話のみとなりました。
いよいよ退院の日。朝食を食べて、概算の支払い。担当医から運動の許可も頂き、午前10時頃に退院と成りました。
次回術後の検診で、尿路結石治療は完了予定です。
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