おでぶな、あらため太めのコーギーと迷い子猫と都会に帰りたいおじさんの切実なつぶやき! 

40代でUターンしたおっさんが、
田舎のなにもなさに飽きて、太めなコーギー
マリィと居候猫ピピに愚痴をつぶやくところ

帰って、旅おさらい。

2018-05-27 17:53:58 | 旅行

1日かけて、萩→名古屋→仙台到着。

船酔いの2日酔いでめまいを感じながら、鉄板?仙台のおなじみの伊達様の銅像を。

仙台も、そそくさと、岩手県を抜かして一路青森へ。十和田湖。発荷峠からの眺望。良い天気。

奥入瀬にはいって、約4kmくらいだったか散策。車を取りに引き返して1万歩以上歩く。新緑が明るくてきれい。

東北入り2日目のやどは、湯船の底から源泉が沸く「蔦温泉」。秘湯の看板を掲げる1軒やど。正面が昔からある旧館、左側が新しい新館。

旧館の入り口。外は相当古く感じるが、中はピカピカに磨き込まれ良いつやを出して。清潔。

新館の中。ここの部屋に宿泊。古い温泉ですが、中の姿、管理は新しく斬新に感じられた。外面と中身は違っている。経営者が頑張っているのだろう。

翌日、青森県側から秋田県へ。途中城ヶ倉大橋、上路式アーチ橋では、アーチ支間長が255mと日本一の長さです。

思いついて、秋田犬のいる大館へ。駅前の「秋田犬ふれあい処」でアコさんに面会。来客はわしらだけ、独占でわしゃわしゃ触って、気持ちいいのなんの。このなんともいえない表情が可愛い。

南に下って、田沢湖へ。たつこ姫と面会。

さらに南へ。角館の武家屋敷群へ。ババヘラアイスクリームと対面。器用にバラの花を作ってくれるババ。本当にババでした、失礼。年季の入った方でした。

武家屋敷群。一体が統一されて整備されている。大株のしだれ桜が両側にあり、サクラの季節はどんだけの観光客だろうと思う。

中身はこんな感じ。でこの日は盛岡市泊。

3日目。盛岡市から平泉の中尊寺。

入り口近くの弁慶と義経像。

金色堂が目立つけど、こちらが中尊寺本堂。修学旅行生たくさん。札幌からきていた。

おなじみの、金色堂入り口。中は撮影禁止だから、入り口だけ。昔はミイラのレントゲンがあったような気もするが、見受けられなかった。

その後に毛越寺にいって、中尊寺の急坂に疲れたので、早めに宿へ。この時点で立石寺の階段上りはあきらめ。歳を感じる!

大正ロマンを売りにしている山形県尾花沢市銀山温泉が当日の宿。当日の朝予約していった。銀山川の両岸に大正時代に建てられた3、4階の木造旅館はならぶ。夜がガス灯が点灯する。

これが、泊まった宿の正面。JR東日本のポスターに吉永小百合さんで撮影された、その旅館でした。達筆の小百合様んお色紙がありました。

中は、使いこんだすり減りつやが出た階段があり、ムード満点。

翌日、さらに南に下り、蔵王山の山頂へいったのはいいが、大変な強風。ただ、天気がよかったので「お釜」はきれいに見えた。

山頂のレストハウスにはこんなお方、ざおうさま。このあと強風の中を上のところまで、ふらふらよろけながら連れて行かれた。もうすこしで、頭がとれるのじゃないかとひやひやもした。中の人は大変だ。

連れの人に、「そこの右下スロープ。そこの左階段、そこの前に石」などよろよろでした。

その後、最近外国人が有名にした「きつね村」で、エキノコックスがいない狐が放し飼いされている。当日も、外国人だらけ、日本人よりたくさん。狐さん可愛い。入場料1000円だし、手頃。ただ、車がないと行けないとは思う。

子狐

最後に夕方、裏磐梯の五色沼。前方が磐梯山。山頂が吹っ飛んだあと。

別の沼。結局、ここでは往復6kmくらいあるいて帰ったら、駐車場は当方1台のみ。最終ランナーでした。

福島市に泊まり、翌日仙台でレンタカー返却。東北新幹線、やまびこにのり、羽田からスターフライヤーの黒革シートにのって、旅終了。20日~26日、1週間の東北縦断でした。

 

 

 

 

 

 

 


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