意気込んで早朝4時起床、現地6時前に到着。友人二人はすでにスタンバイOK。今日は前回と趣を変えて、私は前回の反省を踏まえて、距離と光量を克服するため、一人離れてテントを設置、吉と出るか凶と出るか?
結果は凶、午後3時まで9時間の頑張りも、ヤマセミは現れず。(目の前を2度ほど通過したのですが・・・)
ということで、ヤマセミの「ヤ」すら撮れずの結果でした。「ヤ」の字は現れませんでしたが、「カ」の字が3種現れてくれました。
まず、渓流の「カ」といえば・・・。
そうです、「カワウ」です。
盛んに潜って魚を追いかけてましたが、渓流ですからそんなに大きな魚は獲れません。しばらく頑張ってましたが、すごすご(?)撤退しました。
渓流の「カ」の代表はカワウではありません。
そうです、「カケス」です。もう引き上げようとするときに前方の木に現れました。もともと、森で見かける野鳥ですが、渓流に現れました。
いろいろかっこつけましたが、渓流の「カ」の本命は「カワセミ」です。
50mくらい先の激流にたたずんで何を考えてるのでしょうか?まさかこの中で狩りを?
逆光&遠いのでこんなもんです。(言い訳・・)
でも、ちょっと目を離したすきに、魚をゲットしてました。
この泡立ってる中で魚を獲るなんて、すごい眼力です、信じられません。
今度は普通(?)の狩りを!
これも目を離したすきに・・・。
そのあとは葉隠れの術。
カワセミ君も現れたのは9時間のうち、この2回でした。
あ~~~~、くたびれた。
また近いうちに行かなくちゃ。