とうげいの茶屋

Sunao Koizumi  
小泉すなお

愛用品のある生活

2008-02-12 | その他
パソコンは、数日かけて少しずつ救い上げていったデータを入れ直し
おかげ様でほぼ故障前の状態に・・本当に助かりました。
が、今度はデジカメが壊れて修理に出す始末。
私はクラッシャーではないと、自分では思ってるんだけどな。

パソコンやデジカメ、携帯電話など、これらは消耗品で
同じものをずっと使い続けていくものでは無いという。
更に便利になるものを、買い替えていく性格のものなのだ。

反対に永く大事に使い続けていくものとは?
銀塩カメラ、万年筆とか、人によってはライターや靴なんかもそうかもしれない。
で、私にとって永く愛用してるものは?と考えてみた。

・・・それが思い浮かばなかったのだ。
かなり物持ちのいいほうで、思い出の古い物が沢山残っていたりするし
服なんかも、うっかりすると随分前の写真と同じ格好で写っていたり・・
でもそれは「手入れをして永く愛用している」というのとは
ちょっと違うと思っているのだ。
これらは、ただ残っていたというので、大事に残そうとしていた訳ではない。
「古い愛用品」というのがすぐ思い付かないのも、ちょっと寂しかった。

これからご縁がありそうな物を、ずっと付き合っていかれるかで選びたいし、
永い友達ばかりに囲まれている生活というのは、楽しそうである。