16日にブータン国からお客様が川口にいらっしゃいました。
今回、仮称)(もうそろそろ正式名称が決まってもいいかな・・・)赤山歴史自然公園内にブータンの幸せの庭が計画されている予定地の見学と、緑化センターや植物取引所を視察されました。
ブータンは東北の大震災の時、いち早く国王ご夫妻が来日され激励されたことは記憶に新しいです。実は、震災の起こった年の5月に来日することが決まっていたものの、しばらくは様子を見合わせたらという話もあったようですが、福島の復興を祈念してお見舞いをしたいとのことでその秋に来日されることになったくらい親日家です。
その時に滝桜で有名な三春町と交流が生まれ、滝桜の苗をブータンに贈ったことなどで今回、ブータンの農林省次官をはじめ、農業関係の研究者や生物多様性の学者らが来日することになったそうです。
ブータンは昨今近代化が進んできたものの、観光地としての開発が進み、貴重な植物が伐採されてしまうこともあるようで、その価値を再認識することが大切であると感じていいるとのことです。
川口市は盆栽の生産や植物取引所を持つなど緑化産業に力を入れていますが、ブータンにはそういった植物を取引して産業化するという文化がないとのことで、川口市での視察が有効だったとのことです。
緑化センターにはこのたび、赤山歴史自然公園のランドスケープを担当された石川教授も同行されて、さすが安行だと感心されておられました。
写真の中央が農林省次官です。お礼にということでブータンの紙をいただきました。
和紙ににているのですが、もっとしっかりしている感じかな・・・
原料は何ですか?と尋ねたら、沈丁花の繊維とのこと!ブータンには巨木の沈丁花があるそうで、紙の原料として伝統的に用いているそうです。頂いたものは花びらやシダをいっしょに漉き込んだもので素敵でしたよ。
緑化センターの皆さん、埼玉県花と緑の振興センター所長の落合さんお忙しい中、ありがとうございました。
今回、仮称)(もうそろそろ正式名称が決まってもいいかな・・・)赤山歴史自然公園内にブータンの幸せの庭が計画されている予定地の見学と、緑化センターや植物取引所を視察されました。
ブータンは東北の大震災の時、いち早く国王ご夫妻が来日され激励されたことは記憶に新しいです。実は、震災の起こった年の5月に来日することが決まっていたものの、しばらくは様子を見合わせたらという話もあったようですが、福島の復興を祈念してお見舞いをしたいとのことでその秋に来日されることになったくらい親日家です。
その時に滝桜で有名な三春町と交流が生まれ、滝桜の苗をブータンに贈ったことなどで今回、ブータンの農林省次官をはじめ、農業関係の研究者や生物多様性の学者らが来日することになったそうです。
ブータンは昨今近代化が進んできたものの、観光地としての開発が進み、貴重な植物が伐採されてしまうこともあるようで、その価値を再認識することが大切であると感じていいるとのことです。
川口市は盆栽の生産や植物取引所を持つなど緑化産業に力を入れていますが、ブータンにはそういった植物を取引して産業化するという文化がないとのことで、川口市での視察が有効だったとのことです。
緑化センターにはこのたび、赤山歴史自然公園のランドスケープを担当された石川教授も同行されて、さすが安行だと感心されておられました。
写真の中央が農林省次官です。お礼にということでブータンの紙をいただきました。
和紙ににているのですが、もっとしっかりしている感じかな・・・
原料は何ですか?と尋ねたら、沈丁花の繊維とのこと!ブータンには巨木の沈丁花があるそうで、紙の原料として伝統的に用いているそうです。頂いたものは花びらやシダをいっしょに漉き込んだもので素敵でしたよ。
緑化センターの皆さん、埼玉県花と緑の振興センター所長の落合さんお忙しい中、ありがとうございました。