真夜中 眠れずに
ベランダの手すりにもたれ
見おろす街の灯に
どんなドラマがあるのかと
ふと考えてみる
向かい側の病院
明かりの漏れる部屋には
懸命に生きる人の
命が揺らいでいる
込み上がる悲しみに
何故 人は溺れてしまうのか
世界から 遠く離れてひとりきり・・
そう思う間にも
またひとつ
尊い命が消えてゆく
白々と夜明けの
冷たい風に肩すぼめ
微かに香る大豆の匂い
どんなドラマがあるのかと
ふと考えてみる
シャッターの開く音
差し込む水の冷たさに
身を縮めながら
豆腐を作る老人
込み上がる悲しみに
何故 人は溺れてしまうのか
世界から 遠く離れてひとりきり・・
そう思う間にも
黙々と働く人たちがいる
朝日が昇り
今日を告げる暮らしの音
白い息を吐き吐き
駆けてく子供達
みんな みんな
今を生きてる
込み上がる悲しみに
何故 人は溺れてしまうのか
世界から 遠く離れてひとりきり・・
そう思う間にも
刻々と時間は過ぎてゆく
みんな、それぞれに
自分の人生と闘っているのですね・・
風香・・
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今、私の叔母も生死の境をさまよい続けております。
そして、突然湧きあがる心の悲しみ
その感情が、どこから生まれるてくるのかさえわからず、
ひとり悩んでいる時に、この詩が生まれました。
思い悩んでいる間にも、刻々と時間は過ぎ、
今を懸命に生きる人たちがいることに気づき、
私の悲しみの波も、次第に引いて行きました。
人それぞれ、自分に負わされた運命と闘っているのだと・・
私も頑張ります
テーマはそれぞれの人生と闘っている人々…
それを流れる時間に準じて物語にしてあって…
読み込んでしまいました。
風香さんエッセイ的な物も書けるのですね。
奥の深い詩だなんて・・
それこそ、天狗になっちゃいます
「何のために」聴いてみたいです
Youtubeで検索してみますね
それから、それから・・
フムフム・・
五輪真弓さんの、「リバイバル」
この歌は、きっと知っていると思います
でも、この歌も検索して聴いてみますね
kanさんは、本当に音楽を愛されてるんですね
これからも、いろんな音楽教えてください
今朝、独り暮らしの叔母さんの容体が悪化し、
もしかしたら、夜中に急変するかもしれないので、
これから休みますね
kanさん
寂しくなったら、また、kanさんの小噺に元気もらいに行きますね
新しい小噺も楽しみにしてます
奥の深い詩ですね、フォーククルセーダースに「何のために」という曲がありますが、
相変わらず古いですね（苦笑）、人は自分探しの旅かなと思いますね。
しかし、今日の詩は何故か五輪真弓の「リバイバル」の曲が聞こえて来ました。
この2曲聞いたら余計沈んじゃうかな～
その時は元気のでる小噺考えます。（ファイト）
私の方こそ感動を与えて頂いてます
私には、写真のセンスがまったくないので、
お写真から伝わるメッセージ、温度には、本当に驚いています
あんなに美しい写真が撮れたなら、
私の拙い言の葉が、艶やかな言の葉に大変身できるのに・・
と、欲が渦巻いてしまいました
桜さん、また、遊びに行かせてくださいね
こちらにも、お暇な時間がありましたら、
是非、また遊びに来てくださいませ
はい
お金はないから、ひとりきり、心の旅に出かけそうになったら
人はひとりでは生きていけないことを・・
支え合って生きていることを・・
こんな私を、愛してくださる皆さんのことを・・
もし、また、世界中でただひとりきりの
悲劇のヒロイン風香・・
一応、声をかけてみます
「おーい！ 誰か来てー
なみださま、来てくれるかな
ワクワク
なみださま
ご心配おかけして、本当に申し訳ありません
深呼吸ですね・・
ふぅ～っ
あっ
時々、わけもない悲しみが湧いてくる時があります
それは、今に始まったことではなく、私の性格的なものなんです
でも、こんな時こそ、詩人になれると思っているので、
孤独心を、繊細なエネルギーに変えて行きたいです
皆さまに余計なご心配をおかけしましたこと、
深く深くお詫びいたします
皆さんが心配してくださるのも仕方ありません
だって、「名無しの権兵衛」の詩の後に、これですから
本当に本当に申し訳ありません
こんなどうしようもない私ですが、
これからもよろしくお願いいたします
私なんて、脱線したあげく、深い谷底にころころ転がってゆくのです
あれ～～～っ
そしたら、春水さんや、皆さんが、
「おいおい！どうしようもないなぁ～
と、暖かな手を差し延べてくださるんです。
その方らしい心の手で・・
今夜も救って頂きました
エヘッ
風香さんの優しい想いが、心の中まで伝わってとっても感動させられています
いろんなことがあっても、朝の光りはみんなに平等にふりそそぐんだって、
いつもそう思って歩いています♪
いろんな人から、素敵な絆をもらっています
風香さん、ありがとう～
人は はじめは みんなひとり。
でも、気がつけばまわりに人がいて。
「おーい！ 誰かここに来てー」
なんて呼んだわけじゃないのに、気がつけば誰かがそばにいたりして。
両親だったり、友達だったり、夫や妻だったり、隣の人だったり、旅先で知り合った人だったり。。etc
それはきっと「人」が「人」を思う気持ちがあるからなのかもしれません。
どうしようもなく深い悲しみに溺れそうになったら、思い出してくださいね。
風香さん。。あなたを大切に思ってくれている人たちのことを＾＾
風香さんの気持ち、私も分かります・・・。
哀しみの内容は違うと思いますが、
明かりを見つめながら思うこと・・・いつだっ
て同じことを思い、繰り返して、なかなか自分
を越えられなくて・・・。
無理しなくても大丈夫ですよ、風香さん
私は、こんなにも近くにいますから
一緒に深呼吸してみましょうね
多分、自分だけじゃないんだろうな。
って思う事で何とか、やってる感じです＾＾；
でも「生きるために生きる！」の精神は忘れません！